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バナナと日本人: フィリピン農園と食卓のあいだ (岩波新書 鶴見 良行

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日本で大量かつ安価に供給されているバナナという作物が、実は産出国フィリピンの下層労働者からの搾取の賜物に他ならないことを、著者は歴史的経緯から解き明かす。 そもそもの発端として、フィリピンでは資本家が大土地を囲い込んでおり、そこに目を付けた多国籍企業がバナナの大規模生産を開始した。彼らは自分たちに圧倒的に有利となる契約を農家と結ぶ。 結果、バナナは非常に大量かつ安価に供給されるにいたったが、現地の農家にはその利益が還元されることは一切ない。そしてそのことに我々日本人はあまりに無知である――というのが大まかな要旨である。 勿論、本書中では多種多様なデータを元に綿密な分析が行われているのは言うまでもないし、 一方的に資本家を悪と罵っているわけでもないので信頼のおける論述となっている。 バナナと日本人: フィリピン農園と食卓のあいだ (岩波新書 黄版 199) 1982年8月20日 第1刷発行 2010年7月15日 第54刷発行 著者 鶴見 良行 発行所 株式会社 岩波書店 書き込み切り抜きなし 読む分に問題ありません 経年劣化や、保管状況によりカバーや小口にシミ、汚れ、ヤケなどありますので、 画像によりご確認ください。 現品限り。入金確認後24時間以内に発送。 ※古本ですので、神経質な方、状態の程度が気になる方の購入はご遠慮ください。 あくまでも、本の内容を知りたい、読みたいという人向けです。 お支払い確認後迅速に対応いたします。  発送の際は水濡れしないように梱包して発送します。 一点限り、現品限りです。 よろしくお願い致します。
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