はたはたを100%使用した、日本で唯一、塩のみで自然発酵させる本物の魚醤です。
白身魚を使用することで臭味がなく、様々な料理に使えるおすすめの逸品です。
秋田の「はたはたのしょっつる」は、石川の「いしる」や香川の「いかなご醤油」と並ぶ、日本三大魚醤のひとつとされています。
■しょっつる復活の原点(1)
しょっつるがなくなった?
しょっつる(塩汁・塩魚汁)の歴史は江戸時代の初期とされ、本来魚と塩だけを樽に仕込んでいたシンプルな調味料でした。
ところが過去20年近く、近代化の波によって塩のみで自然発酵させる本物のしょっつるが、本場である地元秋田から姿を消していたのです。
■しょっつる復活の原点(2)
このままでは市販のしょっつるは、消費者に見放されてしまうと三代目の諸井さんは思ったそうです。
折りしも、漁獲の激減によりハタハタは価格高騰し、何より92年からの全面禁漁という苦境ではあったものの、それでも「こういう時だからこそ、本物の味を紹介したい」という決意で、97年から食品研究機関の専門家と試験醸造を開始し、2000年、臭みのないまろやかな風味をもつ本物の「秋田しょっつる」が復活しました。
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「秋田しょっつる」は魚肉・内臓などを食塩と混合し3年程度発酵・熟成させたものです。
この間に魚自身の持つ酵素作用で、タンパク質がアミノ酸に分解され、旨味のある「秋田しょっつる」が出来上がります。
※複数個ご希望の場合や、他の商品との同梱をご希望の場合は、ご購入前に必ずお知らせくださいませ。
値段を計算し、専用商品を作成させていただきます(*^^*)
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