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アレサ・フランクリン/フリーウェイ・オブ・ラヴ #レコード

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Clyssaのレコード&CD屋さん。
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1985年の作品。 アレサ・フランクリンは、1942年3月25日生まれ、2018年8月16日に逝去した、米国出身の女性シンガー、ソングライター、ピアニストです。 デビューは18歳のとき、コロンビア・レコードからシングル『Today I Sing the Blues』を1960年9月に、ファースト・アルバム『Aretha: With The Ray Bryant Combo』を1961年1月に発表しましたが、十分な商業的な成功は得られませんでした。 その後1966年11月、アレサはアトランティック・レコードと契約したのを機に、1967年から1972年初頭までヒット曲を連発し、そのいずれもが今もなお多くのファンを獲得しています。 しかし1973年頃から成功に影が差し始め、人気が下降線となると、1980年にクライヴ・デイヴィスが経営するアリスタ・レコードと契約します。 そしてアリスタ移籍後5枚目にして、通算30枚目のアルバムとなる今作が『Who's Zoomin' Who?(邦題:フリーウェイ・オブ・ラヴ)』です。 プロデューサーにナラダ・マイケル・ウォルデンを迎えた今作は、ダンス・ポップやエレクトロニック・ポップなど、1980年代半ばに流行したジャンルの要素をクロスオーバーさせ、彼女のボーカルを若々しく変身させることに成功しました。 シングル・カットされ全米2位となった『Freeway of Love』でのクラレンス・クレモンズのサクソフォンのソロの疾走感、『Sisters Are Doin' It for Themselves』でのユーリズミックスのアニー・レノックスとのデュエットによる女性賛歌の高揚感、『Push』での元J・ガイルス・バンドのピーター・ウルフとのデュエットにカルロス・サンタナのギターが絡む緊張感など、ゲスト・ミュージシャンの参加が彼女のボーカルをさらに引き立て、まさにソウルフルな魅力が全開です。 チャート・アクションも、全米13位(プラチナ・ディスク獲得)、全英49位(シルバー・ディスク獲得)と、まさに復活からの大成功へと彼女を導く作品となりました。 米国輸入盤のため、英詞が記載されているのみで、日本語関係の資料はありません。 経年により、白い紙の部分に少しだけ色褪せがありますが、それ以外は美品です。
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