多少カビあり
2000年からの新時代
やがて訪れる西暦2000年。新たな1000年はどのような時代となるのだろう。探検、自然、人口、種の保存、文化、科学の6分野について検証する。今号から2年間続くシリーズ企画の第一弾。
文=ジョエル・L・スワードロウ 写真=ジョージ・スタインメッツ
ホッキョクグマの意外な生態
広大な極北の地で、寒さに耐え、狩りや子育てに励むホッキョクグマの知られざる生態を、研究者らが追う。
文=ジョン・L・エリオット 写真=フリップ・ニクリン
ナショナル ジオグラフィック協会の支援活動
ナショナル ジオグラフィック協会の研究・調査委員会は昨年、野生生物学者や南米マヤ地方の村人ら200人余りに研究資金を援助した。
文=ジョージ・E・スチュアート
南部の心を映すアルタマホ川
沼地にサギが舞い降り、ワニがくつろぐこの川は、米国南部ジョージアの人々が心の静寂を取り戻す別天地だ。
文=レッジ・マーフィー 写真=ピーター・エシック
オランダの風物詩スケート
厳しい寒波が訪れると、この国に張りめぐらされた運河は、アイススケートを楽しむ人々で一杯になる。
写真=コー・レントメーステル
英国の不思議な行楽地
冷たい水と、騒々しい海辺の行楽地ブラックプール。俗臭漂うこの町が長年、英国人に人気なのはなぜだろう。
文=ビル・ブライソン 写真=トマス・トマシェフスキー
大空に散った女性飛行士
1937年、太平洋上で消息を断った世界的な女性飛行家アメリア・イヤハート。その偉業は永遠に忘れられない。
文=バージニア・モレル 写真=サラ・リーン
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