マン・レイ 写真と恋とカフェの日々
ロットマン,ハーバート・R.【著】
木下 哲夫【訳】
白水社 2003
マン・レイにはカメラがあった。だからだれとも親しくなれた。ピカソ、デュシャン、ブルトン、キキとの友情や恋愛が、写真の名作を生んだ。大戦間の「モンパルナス」の息吹を、エピソード満載で伝える読物。
目次
序文
来訪者
ザ・クォーター
フラッシュバック
ダダ間奏曲―チューリッヒ・パリ・ニューヨーク
引っ越し
写真家マン・レイ
ポートレート・ギャラリー
理性への回帰
パリの生活
気晴らし
シュルレアリスム革命
友人・知人
画家の居場所
夫婦喧嘩は犬も食わぬ
思い出のモンパルナス
キキとの別れ
愛しのリー・ミラー
一九三〇年代の闘争
入れ替え
回顧
大事件
モンパルナスの拡散
モンパルナスに戦雲が垂れこめる
モンパルナスが空になる
エピローグ
訳者あとがき
人名索引
画家であり写真家であったマン・レイの交遊関係を通じて、彼がおよそ20年間過ごしたパリ-モンパルナスを描いた書。狂乱の時代と言われた1920年代のモンパルナスの息吹きが伝わってくる。マン・レイと関わりのあった今でこそ有名な芸術家-デュシャン、ブルトン、エルンスト、藤田嗣治、ピカソ、ダリ……-との、そして、魅力的であったキキやリー・ミラーとのエピソードが満載。華やかしき頃のモンパルナスに惹き込まれた。原題の『MAN RAY'S MONTPARNASSE 』の方が相応しい。(レビューより)
カバーにスレ・ヤケが見られますが未読で中はとてもきれいです。
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