(799) 皮立 堺石藤印 ３６㎜

倉庫のストック品です。 長年保管してあるため、商品は新品ですが古いものになります。 パッケージはありません。本体は錆、痛みなどはないと思います。写真でご確認ください。 使用に関しては問題ありません。 上記、ご理解の上お買上げお願いいたします。 商品名の先頭の数字は管理用のナンバーです。 プロフィールもご覧ください。（スムーズなお取引の為に是非、お願いします） 商品特徴 刃物の町、堺の打刃物 鍛造 手打ちの商品です。皮立の最上級品です。 皮やレザー生地、ビニール生地などの裁断に使用します。 サイズは商品実測です。（多少の誤差はお許しください） 全長 １６５㎜ 刃長さ ７７㎜ 刃幅 ３６㎜ 刃厚み ２．２㎜ 柄長さ ９８㎜ 柄幅 ２４．５㎜ 柄厚み １７㎜ 重さ ６０ｇ 鋼について 鋼は炭素が多く含まれるほど、材質が硬く切れ味が持続しますが、その反面欠けやすくもなるます。 この刃物に使われている鋼はおそらく白鋼２号だと思います（工房もなく確かなことを調べることができませんでした） よく比較される青鋼は白鋼に焼入れ性を向上させるクロームと磨耗を防ぐタングステンが加えられています。鍛造時に分子配列が揃いやすく（密になる）良い刃物を作るのに都合の良い鋼です。長所は白鋼より高度が高く切れ味が持続すること、短所はそれゆえの研ぎずらさがあります。（一般的に白鋼より価格が高い） 白鋼は鍛造時の温度管理が非常に難しく、良い刃物を作るためには熟練工の腕が必要です。熟練工が鍛造した刃物は硬さと程よい靭性があり欠けにくく切れ味の良い刃物になります。長所は研ぎやすく管理しやすい。白鋼は合金ではないため分子が青鋼より小さいためよくできた白鋼の刃物は切れ味では青鋼より優れます。短所は温度管理の難しさの為、刃物の質にムラができやすい点にあります。 経年で刃物に反りが生じておりましたので、反りを直して出品しています。（刃の幅方向｛切断面｝の反りのことです、長手方向は多少反りが残ります） #皮立 #皮立包丁 #皮立ち #皮立ち包丁 #革立#革立包丁 #革立ち #革立ち包丁 #皮裁 #皮裁包丁 #皮裁ち #皮裁ち包丁 #革裁#革裁包丁 #革裁ち #革裁ち包丁 #皮断 #皮断包丁 #皮断ち #皮断ち包丁 #革断#革断包丁 #革断ち #革断ち包丁 #立包丁 #立ち包丁 #断包丁 #断ち包丁