茶道の時などに床の間に飾っていた掛軸です。
お茶の先生の御見立てによる掛軸ですので良い物であり、大切にしておりました。
上品で美しい画の中にも侘び寂びが感じられる、素敵な雰囲気です。
※ 丹羽玉邦
尾張藩士丹羽閑斎の孫、漢詩人丹羽花南の養嗣。初め石河有リンに学び、のち東京にて川合玉堂、橋本雅邦に学ぶ。帰郷後南区新宮坂町に住む。熱田年中行事絵巻・歩射神事図を描く。大和絵風の気品高い作品を多く残す尾張藩士丹羽閑斎の孫である丹羽玉邦画。
清楚にして気品の高い作品が多く、茶道や華道など様々な場で好まれる。
縦188㎝、横53.5㎝
桐、共箱付き
掛け軸特有の経年による多少のシミなどございます。
古き良きものとして、ご理解の程よろしくお願いいたします。
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