※商品カラーは画像一枚目のものになります。
インドのチャンディーガル都市計画に参加した建築家 「ピエール・ジャンヌレ」が手掛けた
名作家具である「Teak and Cane Bench」です。
M.L.Aホステル(パンジャブ州議会議員の宿泊施設)の為にデザインされた経緯を持ち、
支えは特徴的なVレッグとクロスバーによるシンプルな構成。
従兄弟であり、ジャンヌレのビジネスパートナーであった世界的建築家ル・コルビュジエと共に請け負った、
戦後インド近代化政策の一つであった新都市計画の建築の際に誕生した家具で
近年になってパリのギャラリーがジャンヌレの家具に注目し、買付、収集、エキシビション等を行った事で
世界中に広まり、半世紀以上の時を経た現代でもその人気は衰えません。
天然のラタン素材を使用し、作られた藤椅子の座面とが腰に負荷をかけずに包み込み、
使っていくうちに程よい「しなり具合」で自然にフィットします。
さらに、ベンチチェアとしてだけでなく、植物やオブジェ等のディスプレイ用コンソールや
センターテーブルとしての使用もおすすめです。
チャンディーガル都市計画の際に現地で簡単に入手できた素材を用い、図面と大まかなアドバイスのみで
考案された家具ですので、異なる色味の木材が交わって制作されております。
上記の理由により、一点一点木目部分の色合いが異なりますので、それも味の一つとして楽しめます。
ラタンは通気性・吸湿性・弾力性に優れ、
見た目にもおしゃれな編み込みは計算され尽くした構造。
一点一点、職人が手間と時間をかけ、手作業で編み上げたこだわりのラタンベンチをご堪能下さい。
ゆったりとしたサイズ感でありながら、編み込み座面の透け感と自然素材の優しい風合いが圧迫感のない
ナチュラルな存在感を演出をし、日々の暮らしの空間をワンランク上に引き立ててくれます。
デザイナー:ピエール・ジャンヌレ/Pierre Jeanneret
カラー:Black Finish(ブラック)
材質
座面:ラタン・藤
フレーム:無垢材
サイズ(約):幅128cm×奥行き46cm×高さ47cm
重量(約):11kg
※ラタン素材について
こちらの商品は天然のラタン素材を用いたチェアとなっております。