✴個人で細々とやっているため、行き届かないことが多々ございます。ご理解頂ける方でお願いします。
①太さ、長さ、が異なる収穫物から、長さが7cm程度~20cmほどにカットしたもの(サンプル画像参照)、500g超えを真空パックを施し箱詰めします。
✴まれに、真空パックのシール部分が万全でない時があり、移送中に空気が入ってしまう時がございます。自然薯に影響するものではございません。ご理解いただけますよう‥。
②収穫時のキズ、成長過程で小石などに当たり凹みが付く場合があります。また、農業資材を使わず、畑の土の中で成長にまかせたままですので、イビツな形状もございます。また、芋の表面に少々、黒ずんだ部分がございますが、味には変わりございません。ご理解いただいた上でお求めいただけますよう‥。
③切断面、すり下ろしたもの、あるいは熱を加えたときなど「ポリフェノ-ルオキシタ-ゼ」という成分が酸素と反応して変色します。←(ネット情報ですけど)ご理解の上、お求め頂けますよう‥。
④うま味を増すために、蔓が枯れてから半月程度、土中での熟成期間を経てから収穫しております。
⑤お手元に届きましたら、真空パックを開封して、新聞紙などで包み、その外側をラップで包んで冷蔵庫の野菜室に保存すれば一ヶ月程度、持ちます。
私は標高800mの山深いポツンと一軒家で生まれ育ちました。子供の頃は自給自足の暮らしでした。そのようななかで山中に自生している自然薯は、たいへんなご馳走でした。成人して社会人となっても、その味が忘れられなくて、故郷の山中から種芋を採集して、郊外のわが家に持ち帰り栽培にチャレンジしてきました。この自然薯は代々、冷涼な高地で育ってきたからか、平地のわが家の菜園では成長不良ばかりでした。そこで、栽培環境をできるだけ標高800mの故郷に近づける、いわゆる、地温管理、栽培期間中は農薬不使用、有機肥料使用(畜糞は使用しておりません)、散水には雨水を溜めて散布したところ、私が子供時分に食べた味を再現できました。標高800mの山中にDNAを持つ、この自然薯。野性味あふれる味をお届けします。