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値下げ 消えた春 特攻に散った投手石丸進一

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「消えた春 特攻に散った投手石丸進一」 牛島秀彦 河出文庫 1999 佐賀商業の剛速球投手、やがては名古屋軍(中日ドラゴンズ)のエースとなった石丸進一は、昭和20年5月、鹿児島の鹿屋基地にて、最後のキャッチ・ボールを終えると、「われ人生24歳にして尽きる」と墨書した白鉢巻を残して特攻機と共に南の雲の果てに散っていった。太平洋戦争に青春を奪われた余りに短い野球選手の生涯を渾身の筆で描く傑作ノンフィクション。(版元紹介) 彼の魂は白球なり  特攻で散った唯一のプロ野球選手石丸進一。もし、戦死しなければ、球史に名を残した投手になったであろう。筆者は石丸進一のいとこにあたるだけに、そのタッチは愛惜があふれていて、読んでいて悲しく虚しくなってくる。特に出撃直前、戦友相手に思い切りストライクを10本投げ込んだくだりは涙なくは読めない。戦争が青春だった時代、その中でも、青春を燃やして散っていた多くの若者たちの鎮魂歌となる一冊である。 「心の球は純白であれ」 たしか学生野球の父、安倍磯雄先生の言葉だったと思うがこれ以上、石丸進一に相応しい言葉はない。 戦前最後のノーヒットノーランを達成した石丸投手は、神風特別攻撃隊の一員として1945年鹿屋基地から飛び立った。彼は今、彼が命を懸けた日本野球を、どこで見守っているのか。 かつて後楽園球場のあった今の東京ドームの駐車場出入り口付近、試合のある日は選手の車が出入りしてファンが出待ちをする、その場所の傍らに建つ戦没プロ野球選手「鎮魂の碑」。 そこに、石丸進一投手最後のキャッチボールの様子が刻まれている。 本書では、その「鎮魂の碑」に刻まれた、最後のキャッチボール―彼が特攻で飛び立つ前にキャッチボールをするに至った思いが、ぎっしりと詰まっている。(レビューより) 古本屋で求めた時にすでに写真のような書き込み、テープ、捺印がありました。ご理解のほどよろしくお願い致します。 #牛島秀彦 #石丸進一 #野球 #投手 #高校野球 #佐賀商 #職業野球 #名古屋軍 #ノーヒットノーラン #大東亜戦争 #学徒動員 #神風筑波航空隊 #東京空襲 #特攻 #エンタメ #ホビー #本 #文学 #小説 #BOOK
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