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志野水差 加藤春岱 江戸末期 N.o163

現在

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オークション番号
1106963033
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店舗
Simple Style +
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商品情報
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  • 開始金額
    100,000 円
  • 入札単位
    1,000 円
  • 出品地
    愛知県
商品名
志野水差 加藤春岱 江戸末期 N.o163
商品説明
【商品の説明】

商品名:志野水差加藤春岱江戸末期N.o163

サイズ:直径約16.8cm高さ約17.2cm

【商品の状態】

使用状況:50年以上前に祖父が購入して来た物です。幕末の瀬戸の陶工の加藤春岱作の志野水差です。桐箱に入れたまま保管していたので保存状態は良いと思います。ご入札お待ちしております。

加藤春岱

没年:明治10.3.18(1877)
生年:享和2(1802)
幕末瀬戸陶工赤津御窯屋の家に生まれ,幼名は宗四郎。幼いときから陶芸に秀で,文化13(1816)年15歳で父景典の跡を継ぎ,御深井焼にも参加した。30歳前後に11代尾張(名古屋)藩主徳川斉温から「春岱」の号を拝領したという。瀬戸で磁器を創始した加藤民吉に対し,陶器を守る春岱は,伝統の瀬戸焼に,赤絵や織部志野の技も加え,陶胎に赤・白・黒で下絵付けした,いわゆる麦藁手にも長じていた。瀬戸焼では従来の伝統的な陶器を“本業”というが,春岱はその最後の名工のひとりである。作品には「春岱(花押)」と書き込み,伝統的な技術者であることを自負した。

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