日本最大の水晶の産地「山梨県」。
山梨県の水晶の歴史は古く、江戸時代には鉱山自体が幕府の直轄に置かれ、加工された水晶は全国の神社仏閣などに
奉納されたり国内外に販売されました。
現在では山梨県内すべての鉱山は閉山されており、今や山梨県産の水晶は希少な国産水晶のひとつです。
その希少な山梨県産水晶は希少性が高く特別視されています。
乙女鉱山産の水晶を取り扱う業者さんは少なく市場ではほとんど出回りません。
鉱山が閉山されている現在、原石を入手するには過去に採掘された原石を持ち主が手放す時を待つしかありません。
この勾玉は卸元の業者さんが保有する原石を一級宝石研磨士の佐野敏幸氏によって研磨されています。
こちらの卸元さんは先祖代々から山梨水晶の原石を保有するお方で、業界の中でも知られている業者さんです。
100%本物の乙女鉱山産の水晶を加工しているので、一級宝石研磨士の佐野敏幸氏のお名前と画像を使用することを
許可されています。
採掘禁止前に採取された原石はどんどん少なくなり希少価値が上がり続け、価格は下がることは無くむしろ
上がり続けています。
以前はもっと透明度の高い勾玉が仕上がって来ましたが、、、時代ですね。
勾玉のルーツは古代の日本が最初と伝えられ、「祭祀」に用いられたと云われています。
不思議な形の勾玉に惹かれるのは、日本には古くから神を祀る文化があるからなのでしょうか?
古代の人たちが勾玉にどのような祈りを込めてこの形になったのでしょうか?
そう考えるだけでも勾玉には魅力を感じます。
龍脈の地から採掘された山梨水晶はエネルギーがとても強いと云われています。
日本人なら一つは持っていたい勾玉ですね!
乙女鉱山に限らず黒平鉱山産などの原石は、綺麗なものが極端に少なくなっており、希少な原石をギリギリに
加工しているため、高品質でも必ずと言って原石特有の凸凹や石目、インクルージョンなどがあります。
こちらの勾玉は、透明度はまずまずで小さな雲母と霧状のインクルージョンがあります。
画像だどわかりづらいですが、8枚目の様にグルっと研磨しきれない原石特有の石目や窪みがあります。
是非ご検討して下さい。
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ノークレーム、ノーリターンで、天然石というご理解のある方のみご入札をお願いします。
落札してからご連絡が頂けないかたは、キャンセルさせて頂く場合があります。
土日祝日の発送はお休みを頂く場合がありますので、お急ぎの方はお問い合わせ下さい。
気持ち良いお取引がしたいので、何かありましたらお気軽に質問欄よりお問い合わせ下さい。
天然石なので、ヒビ、キズ、クラックなどや、内包物、石目、研磨しきれない窪み(凹み)などがある場合があります。
天然石ですのでご理解ください。
この勾玉にも多少のインクルージョンと上記のようなところが存在します。
神経質な方は入札をお控え下さい。
撮影の条件により実物と写真では若干、色の印象が相違いが出て参りますのであらかじめご了承ください。
お客様のモニターの特性により、画像の商品が実際の色と多少異なって見える場合がございます事をご承知下さい。