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書籍/茶道具の世界-諸道具/香炉.茶壺.蓋置.炉縁.煙草盆.名物裂/茶箱.茶籠-唐物竹組茶籠.女郎花蒔絵無双茶箱.他-茶碗.茶杓/茶入.仕覆/茶道

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    200 日圓
  • 出品地
    兵庫県
商品名称
書籍/茶道具の世界-諸道具/香炉.茶壺.蓋置.炉縁.煙草盆.名物裂/茶箱.茶籠-唐物竹組茶籠.女郎花蒔絵無双茶箱.他-茶碗.茶杓/茶入.仕覆/茶道
商品说明















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■■書籍■■  ■■『茶道具の世界-14』■■  ■■「諸道具」―香炉/茶壺/蓋置/炉縁/煙草盆/名物裂■■  ■■茶箱・茶籠―「唐物竹組茶籠・(明時代・個人蔵)」―掛物・元政上人短冊/茶碗・祥瑞牡丹雉文竹節筒/替・ノンコウ黒筒・銘・「三光」・宗旦箱書/茶器・菊蒔絵細棗/替茶器・椰子蒔絵中次/茶杓・象牙竹形/茶筅筒・時代菊雛蒔絵/茶巾筒・了入・七宝透し/振出し・乾山絵高麗/香合・唐物青貝額形高士遊林図/建水・南鐐菊形■■  ■■「屈輪文茶箱・(江戸時代・徳川美術館)」―茶碗・古瀬戸筒/茶器・島物耳付・銘・「木葉」■■  ■■「女郎花蒔絵・無双茶箱―(小堀遠州好・江戸時代・個人)」・茶碗・染付人物筒/茶器・玉吹龍蒔絵/茶器替・唐物瓢形/茶杓・桑瓢形/茶筅筒・和歌彫寄竹/茶巾筒・南鐐草花文/香合・象牙一文字■■  ■■「雲錦蒔絵茶箱・(春正作・江戸時代・個人)―茶碗・雲鶴狂言袴文四方/替・一元・黒筒・得認斎在判/茶器・黒小棗・仙叟在判/替茶器・不昧公好薩摩鶴首/茶杓・象牙芋杓/茶筅筒・胡珉秋草蒔絵/茶巾筒・祥瑞瑠璃手柘榴文/振出し・春慶塗大津絵蒔絵/香合・唐物青貝布袋■■  ■■「時鳥蒔絵籐組茶籠・(江戸時代・個人)」―茶碗・祥瑞腰襞/茶器・黒小棗・惺斎在判/茶杓・象牙竹杓/茶筅筒・溜塗/茶巾筒・明代七宝/振出し・青磁壺形/香合・粉溜椿蒔絵長角■■  ■■茶道/道具■■  ■■以下詳細をご覧下さい!!■■




■■『書籍』・・・■■



■■『茶道具の世界-14』・・・■■


●●「諸道具」・・・●●

―”香炉・茶壺・蓋置・炉縁・煙草盆・茶箱・名物裂”―

  ◆責任編集-小田榮一。

  ◆淡交社。



―”カバー内側に”―

★茶の湯の道具を愛好する人びとにとって・茶道具はた
 いせつな位置をしめています。
 それは・茶の湯のはじまりから今日まで・茶道具が・
 席主の思いを体現するものであり・長い茶の湯の歴史
 によって磨き上げられた・用と美の結晶だからです。
 このたび・淡交社50周年記念として出版する本前週
 は・茶道具の魅力を集結しました。

  ◆カバー写真-時鳥蒔絵籐組茶箱。


―”編集委員”―

  ◆池田巌・(漆芸家)。

  ◆小田榮一・(茶道研究家)。

  ◆矢部良明・(東京国立博物館工芸課長)。

  ◆楽吉左衛門・(陶芸家)。


―”図版協力”―

  ◆出光美術館。

  ◆MOA美術館。

  ◆小田榮一。

  ◆香雪美術館。

  ◆サントリー美術館。

  ◆静嘉堂文庫美術館。

  ◆東京国立博物館。

  ◆徳川美術館。

  ◆根津美術館。

  ◆白鶴美術館。

  ◆畠山記念館。

  ◆藤田美術館。

  ◆萬野美術館。



■発行日=平成12年12月2日・(初版発行)。
■発行所=株式会社・淡交社。
■サイズ=15×21cm。
■表紙カバー。
■定価=1714円+税。
■状態=美品。
  ●表紙に・多少の・キズ・ヤケが有ります。
  ●本誌内に・多少の・ヤケが見えますが
  ●大きなダメージは・無く
  ●年代的には・良い状態に思います。



◆◆注意・・・◆◆

 ★発行日より・経年を経て下ります。
  コンディションに係らず・古書で有る事を
  充分に御理解の上・御入札下さい。

 ★神経質な方の入札はご辞退下さい・・!!



●全・164頁・カラー・上質紙・・・!!



●図版・頁に・・・!!

  ◆作品名/所蔵/制作年/伝来/他。

  ◆解説。

  ◆*箱書の解説。


  ★本初収録の作品名称は原則的に責任編集者の呼称
   にしたがった。

  ★解説文中に付した*印は巻末の用語解説の収録し
   た項目を示す。

  ★収録データー中の伝来は・直接・間接に関わらず
   すべて-で表記した。



●蒐集・資料などの・参考に・・・!!



●探されていた方は・この機会に・・・!!



●以下・詳細をご覧ください・・・!!

  ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。

  ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。

  ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。

  ◆掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



■■「諸道具の鑑賞のしるべ」・・・■■

 ●香炉と日本人。

 ●蓋置と材質。

   ◆金属・(古銅・鉄)。

   ◆陶磁器・(青磁・染付・京焼・他)。

   ◆竹・(竹材・交趾・染付・御本・他)。

   ◆日本注文の蓋置。


●●「拝見・諸道具」・・・●●

―”茶道具の世界――作品解説”―


●「香炉」・・・●

**”(15点)”**

  ◆鉄鶏香炉。
               ・明珍家十七代信家作。
               ・室町時代。
               ・個人。
  ―”箱書”―

    ★内箱蓋表=「明珍信家作・鉄鶏香炉」。

    ★外箱蓋表=「月八四十一甲鍛冶・小田原信家
           作・鶏香炉」。

   ◆唐銅鶉香炉。
               ・江戸時代。
               ・個人。

  ◆青磁透彫二階堂香炉。
               ・明時代。
               ・根津美術館。

  ◆青磁袴腰香炉。
               ・重要文化財。
               ・南宋時代。
               ・出光美術館。

  ◆青磁浮牡丹香炉。
               ・南宋時代。
               ・白鶴美術館。

  ◆青磁竹節香炉・銘・「橋立」。
               ・南宋時代。
               ・個人。

  ◆青磁水鳥香炉。
               ・明時代。
               ・個人。

  ◆安南染付耳付香炉。
               ・ベトナム。
               ・個人。

  ◆薩摩松竹梅絵牛鈕香炉。
               ・江戸時代。
               ・個人。

  ◆阿吽獅子香炉。
               ・常慶作。
               ・江戸時代。
               ・香雪美術館。

  ◆秋草蒔絵香炉。
               ・室町時代。
               ・サントリー美術館。


●「茶壷」・・・●

**”(13点)”**

  ◆唐物茶壷・銘・「金花」。
               ・大名物。
               ・南宋-元時代。
               ・徳川美術館。

  ◆唐物茶壷・銘・「松花」。
               ・大名物。
               ・南宋-元時代。
               ・徳川美術館。

  ◆唐物茶壷・銘・「判官」。
               ・名物。
               ・元-明時代。
               ・徳川美術館。

  ◆唐物茶壷・銘・「夕立」。
               ・名物。
               ・南宋-元時代。
               ・徳川美術館。

  ◆唐物茶壷・銘・「大般若」。
               ・名物。
               ・南宋-元時代。
               ・徳川美術館。

  ◆唐物茶壷・銘・「煎餅」。
               ・大名物。
               ・南宋-元時代。
               ・個人。

  ◆唐物茶壷・銘・「羽衣」。
               ・大名物。
               ・明時代。
               ・出光美術館。

  ◆瀬戸茶壷・銘・「隠里」。
               ・室町時代。
               ・香雪美術館。

  ◆瀬戸茶壷・銘・「初時雨」。
               ・大名物。
               ・室町時代。
               ・徳川美術館。

  ◆色絵藤花文茶壷・銘・「羽衣」。
               ・仁清作。
               ・国宝。
               ・江戸時代。
               ・MOA美術館。

  ◆色絵梅月文茶壷。
               ・仁清作。
               ・重文。
               ・江戸時代。
               ・東京国立博物館。

  ◆色絵吉野山図茶壷。
               ・仁清作。
               ・重文。
               ・江戸時代。
               ・静堂文庫美術館。

  ◆色絵山寺図茶壷。
               ・仁清作。
               ・重文。
               ・江戸時代。
               ・根津美術館。


●「蓋置」・・・●

**”(15点)”**

  ◆千利休・竹蓋置。
               ・千利休在判。
               ・桃山時代。
               ・根津美術館。

  ◆佐久間将監・竹蓋置・銘・「月代」。
               ・江戸時代。
               ・個人。

  ◆胡銅色絵三つ人形蓋置。
               ・明時代。
               ・個人。

  ◆胡銅笹蟹蓋置。
               ・明時代。
               ・個人。

  ◆胡銅十二市支文輪蓋置。
               ・明時代。
               ・個人。

  ◆胡銅蓋置・三猿・一閑人・俵。
               ・江戸時代。
               ・個人

  ◆唐銅火舎蓋置。
               ・浄雪作。
               ・江戸時代。
               ・個人

  ◆鉄突羽蓋置。
               ・江戸時代。
               ・個人

  ◆青磁無閑人蓋置。
               ・明時代。
               ・根津美術館。

  ◆青磁夜学蓋置。
               ・明時代。
               ・藤田美術館。

  ◆染付三宝蓋置。
               ・明時代。
               ・個人。

  ◆赤絵あまづら蓋置。
               ・明時代。
               ・根津美術館。

  ◆竹引切形蓋置。
               ・木米作。
               ・江戸時代。
               ・個人。


●「炉縁」・・・●

**”(7点)”**

  ◆木地炉縁。
               ・久以作。
               ・桃山時代。
               ・個人。

  ◆木地炉縁。
               ・半入作。
               ・桃山時代。
               ・個人。

  ◆真塗炉縁。
               ・桃山時代。
               ・個人。

  ◆高台寺蒔絵炉縁。
               ・桃山時代。
               ・個人。

  ◆桑木地七宝炉縁。
               ・明治時代。
               ・個人。

  ◆埋木地名取川蒔絵炉縁。
               ・平瀬露香好。
               ・明治時代。
               ・個人。

  ◆東海寺古材・木地炉縁。
               ・平成二年。
               ・根津美術館。


●「煙草盆」・・・●

★お茶に煙草盆を持ち出した最初は・外来のめずらしい
 趣向物を茶席に置いて振舞おうという好奇心にはじま
 っているが・しだいに茶人一流の美の組み合わせを楽
 しむことを目標とするようになった。
 ここに各種の煙草盆を選び・それぞれに出会うべき火
 入・煙草入・煙管を選び・その実例をいうつか示した
 しだいである。
 個々の道具についても・できるだけ変化を求めてこれ
 を紹介する。

**”(18点)”**

 ◆遠山透手付・煙草盆。
               ・江戸時代。
               ・個人。
  ―”火入”―

   ★絵唐津口四方。

  ―”煙草入”―

   ★青貝紡錘形。

 ◆真塗舟形・煙草盆。
               ・江戸時代。
               ・個人。
  ―”火入”―

   ★織部沓形。

  ―”煙草入”―

   ★独楽壺形。

 ◆鞍形足付・長煙草盆・(如泥)。
  如泥は松平不昧に仕えた指物師で名人の名が高い。
               ・江戸時代。
               ・個人。
  ―”火入”―

   ★刷毛目三足。

  ―”煙草入”―

   ★蒟醤長角形。

 ◆小丸煙草盆・(宗旦好)。
               ・飛来一閑作。
               ・江戸時代。
               ・個人。
  ―”火入”―

   ★織部洲浜口筒。

  ―”煙草入”―

   ★蒟醤唐人笠形。

  ◆鞍形足付・長煙草盆・(如泥)。
   如泥は松平不昧に仕えた指物師で名人の名が高い。
               ・江戸時代。
               ・個人。

  ―”伝来”―

   ★松平不昧。

  ◆月下鹿蒔絵煙草盆。
               ・江戸時代。
               ・個人。

  ―”箱書”―

   ★箱蓋表―「時代月下芒蒔絵煙草盆・光悦好」。

  ―”内容物”―

  ◆呉須櫂揖絵火入。
               ・明時代。
               ・個人。

  ◆刷毛目三足火入。
               ・李朝時代。
               ・個人。

  ◆織部沓形火入。
               ・桃山時代。
               ・個人。

  ◆織部洲浜口火入。

  ◆織部松皮菱火入。
               ・桃山時代。
               ・個人。

  ◆志野撫四方火入。
               ・桃山時代。
               ・香雪美術館。

  ◆絵唐津四方火入。
               ・桃山時代。
               ・個人。

  ◆青貝紡錘形煙草入。
               ・明時代。
               ・個人。

  ◆独楽壺形煙草入。

  ◆独楽中次形煙草入。
               ・明時代。
               ・個人。

  ◆蒟醤長角形煙草入。

  ◆蒟醤唐人笠形煙草入。
               ・15―16世紀。
               ・タイ又はミャンマー。
               ・個人。


●「茶箱」・・・●

**”(12点)”**

★茶箱は野山を散策したり・茶の設備のない遠隔の地に
 出かけるときの楽しみの具であるが・その楽しみ方は
 さまざまで・まず自らの無聊を慰めること・第二に同
 行した人や目的地にいる人などに楽しみを分かつこと
 である。
 そのためには内容の吟味が第一で・しかも時と場合に
 よってずいぶんと質の上下や肩の変化があってもさし
 つかえない。
 ここに幾例かをあげ・さらには個々の道具の楽しみや
 ・組み合わせの妙味を味わっていただきたい。

  ◆唐物竹組茶籠。
               ・明時代。
               ・個人。

  ★世にある茶箱のなかで・籠からさらにその内容の
   すべてにわたって一級品をつくしているものはそ
   う多くない。
   この竹組茶籠はその一例で・平瀬露香がこれを愛
   蔵し・箱に蔵印を捺している。
   まずは竹の組み方・味わい・金具・内貼り・すべ
   て申し分なく・内臓品と呼応している。
   内臓品はまず茶碗二つが・ノンコウ・(楽三代道
   入)・と・祥瑞で・それぞれが名碗というべく・
   しかもこれが重ねられ・さらに棗を内蔵すること
   ができる。
   棗は蒔絵と撫子蒔絵の二個を擁し・後者は替え茶
   器となる。
   乾山の振出し・楽九代了入の茶巾筒・この三品も
   それぞれの器種を代表している。
   めずらしいのは長角の香合で・茶箱に入る小品な
   がら明代の青貝作品としてきわめて精巧なもので
   ある。
   茶杓は象牙を竹形に削り・誰が見ても竹にしか見
   えない真迫の作である。
   筆頭されるのは茶箱専用の掛軸が内蔵されている
   ことで・筆者は元政上人で鹿の歌小短冊である。

  ―”内容物”―

   ★掛物 ―元政上人短冊。

   ★茶碗 ―祥瑞牡丹雉文竹節筒。

   ★ 替 ―ノンコウ黒筒・銘・「三光」宗旦箱書。

   ★茶器 ―菊蒔絵細棗。

   ★替茶器―椰子蒔絵中次。

   ★茶杓 ―象牙竹形。

   ★茶筅筒―時代菊雛蒔絵。

   ★茶巾筒―了入・七宝透し。

   ★振出し―乾山絵高麗。

   ★香合 ―唐物青貝額形高士遊林図。

   ★建水 ―南鐐菊形。


 ◆屈輪文茶箱。
               ・江戸時代。
               ・徳川美術館。

  ★中国の屈輪を模して茶箱用の箱を日本で制作した
   ものと思われ・鎌倉彫の一種とみることができる。
   徳川家では元来・沈箱・(香木をおさめる箱)・
   に用いていたといわれているが・寸法から見ると
   ・はじめから茶箱につくられたもものようにも思
   われる。
   たまたま・島物耳付きの茶入と古瀬戸釉筒茶碗が
   内蔵されているが・筒茶碗には千利休のケラ判が
   あり・むしろその容れ物としての役割が主となっ
   ている。

  ―”箱書”―

   ★内箱表=「曲御沈箱・木葉猿御茶入・利休在判
         茶碗・袋弐」。

   ★伝来=尾張徳川家―徳川美術館。

   ―”内容物”―

   ★茶碗―古瀬戸筒。

   ★茶器―島物耳付・銘・「木葉」。


 ◆女郎花蒔絵・無双茶箱。
               ・小堀遠州好。
               ・江戸時代。
               ・個人。

  ★小堀遠州好みの茶箱としては・「橋立」・と並ぶ
   名作であり・『三冊本名物記』・にも内臓品も含
   めて詳しく茶箱が図示されている。
   箱はなかに釣棚を擁し・被せ蓋で・蓋の考に西行
   落馬の故事にちなんだ馬と女郎花の絵が蒔絵され
   ている。
   内臓品は・『三冊本』・通りではないが・玉吹龍
   蒔絵茶器と・染付筒茶碗が元品をとどめている。
   他の内臓品も個々にすぐれ・唐物瓢形茶入・(存
   星盆添え)・はこれまた逸品である。

  ―”内容物”―

   ★茶碗―染付人物筒。

   ★茶器―玉吹龍蒔絵。

   ★茶器替―唐物瓢形。

   ★茶杓 ―桑瓢形。

   ★茶筅筒―和歌彫寄竹。

   ★茶巾筒―南鐐草花文。

   ★香合 ―象牙一文字。


  ◆雲錦蒔絵茶箱・(春正)。
               ・江戸時代。
               ・個人。

  ★この茶箱もまた一流品のみを組み合わせた豪華版
   である。
   茶箱が初代春正・疑うべくもない名作で・甲に桜
   ・蓋裏に紅葉の景色が蒔絵されている。
   内臓品としては茶碗は雲鶴と一元・ことに四角い
   雲鶴は珍品で・茶箱に入れる茶碗の最適碗といえ
   よう。
   棗は仙叟在判で・替茶器は不昧公好み・薩摩の鶴
   首・振出しが大津絵蒔絵・茶筅筒が胡珉で香合は
   青貝布袋・そしてなにより目につくのが祥瑞の茶
   筅筒で・瑠璃手と呼ばれる傑作である。

  ―”内容物”―

   ★茶碗 ―雲鶴狂言袴文四方。

   ★ 替 ―一元・黒筒・得認斎在判。

   ★茶器 ―黒小棗・仙叟在判。

   ★替茶器―不昧公好薩摩鶴首。

   ★茶杓 ―象牙芋杓。

   ★茶筅筒―胡珉秋草蒔絵。

   ★茶巾筒―祥瑞瑠璃手柘榴文。

   ★振出し―春慶塗大津絵蒔絵。

   ★香合 ―唐物青貝布袋。


 ◆時鳥蒔絵籐組茶籠。
               ・江戸時代。
               ・個人。

  ★極小の茶箱として美によくまとまった内容をほこ
   っている。
   まず茶籠が籐の細組を色染めして組み分け・蓋裏
   には月と時鳥を蒔絵している。
   茶碗の祥瑞が茶箱に最適の腰襞で・襞ごと図様が
   祥瑞文をなし・その発色は最上のあがりをみせて
   いる。
   七宝の茶巾筒もめずらしく・青磁の振出し・青貝
   入りの粉溜椿蒔絵長角香合もめずらしく・惺斎在
   判の黒棗はすっぽりと祥瑞の中におさまり・すべ
   てがこの茶籠に内蔵されることも驚嘆される。

  ―”内容物”―

   ★茶碗 ―祥瑞腰襞。

   ★茶器 ―黒小棗・惺斎在判。

   ★茶杓 ―象牙竹杓。

   ★茶筅筒―溜塗。

   ★茶巾筒―明代七宝。

   ★振出し―青磁壺形。

   ★香合 ―粉溜椿蒔絵長角。


●「内容物」・・・●

 ◆茶碗・三碗。
               ・個人。

 ★茶箱にふさわしい茶碗三碗をかかげてみた。

   ◆唐津平茶碗・(江戸時代)。
    俗に下敷きとよばれる平茶碗で・茶箱の場合と
    くに重宝されている。
    釉味・土味とも江戸初期の唐津を象徴している。

   ◆一入作・黒楽茶碗・(江戸時代)。
    楽の茶箱茶碗は少ないが・一入る作は貴重であ
    り・ことに朱釉が万遍によく出ている。

   ◆空中手造り茶碗・(江戸時代)。
    空中独特の黄ばみをおびたざらめ肌の茶碗で・
    形もほどよく・「空中」・の彫銘がみられる。


 ◆茶碗・二碗。
               ・個人。

   ◆南京赤絵花蝶文茶碗・(明時代)。

   ◆フランス麦藁手茶碗・(現代)。


 ◆替茶器・二種。
               ・個人。

   ◆唐物文琳・(南宋時代)。

   ◆潁川作・染付人物文輪花・(江戸時代)。


 ◆茶杓・三種。
               ・個人。

  ★茶箱の茶杓は一般の茶杓では寸法が合わないばか
   りでなく・布雰囲気もそぐわないので・別に専用
   の物が組み合わされる。
   素材は象牙・唐木が多く言うまでもなく寸法をち
   ぢめている。
   象牙で多いのが芋杓で・すくう部分が芋の葉の形
   で・切止めが玉をなしている。
   このたまは薬匙の名残りといえよう。
   ・(略・・・・・)。

   ◆象牙芋杓。

   ◆象牙・利休形。

   ◆象牙芋杓。


 ◆香合・五種。
               ・個人。

  ★茶箱に添える香合はまず小振りであることが必須
   で・素材は陶磁器・漆器・象牙など自由である。
   人気があるのは陶磁器で染付類・塗物では堆朱・
   青貝・蒔絵で・象牙もよろこばれている。
   形は一文字・藤の実形・蛤形・菱形・長角・将棋
   の駒形があり・いずれも丁重に袋におさめられて
   いるものが重宝されている。
   かざる場合・茶箱に内蔵された帛紗を用いると良
   い。

   ◆堆朱唐花文。

   ◆粉溜椿蒔絵長角。

   ◆染付蛤。

   ◆象牙一文字。

   ◆染付碁打人物絵。


 ◆茶巾筒・三種。
               ・個人。

  ★茶箱の内臓品として茶巾筒も注目にあたいする。
    ・(略・・・・・)。
   ◆了入・七宝透。

   ◆古染付山水絵。

   ◆乾山竹絵。


 ◆振出し・二種。
               ・個人。

  ★茶箱で必要なものの一つに振出しがある。
   しかしその楽しみは大であり・唐物・和物種々バ
   ラエティーに富んでいる。
   唐物は青磁・呉須赤絵・南京赤絵・祥瑞など・和
   物では朝鮮唐津を筆頭に備前・織部・京焼で仁清
   ・乾山・保全などであるが・高価なものとしては
   ・祥瑞の二段瓢・三段瓢・朝鮮唐津の釉がかかり
   景色が良いもの・そして乾山の絵高麗写しなど古
   来市場を賑わしている。
   振出しは通常金米糖など小粒の砂糖菓子を入れる
   ため・口の小さい場合はそれの応じた菓子を選択
   する。

   ◆乾山絵高麗写し。

   ◆朝鮮唐津。


●「名物裂」・・・●

**”(14点)”**

★茶の湯における名物裂の鑑賞は・書画幅の表装と茶人
 の仕覆に代表されるわけではあるが・その鑑賞にあた
 っては・次のような知識が必要となる。
 一・裂の種類と時代。
 二・裂の名称。
 三・作品とのかかわり。
 これらを吟味することによって・茶道具鑑賞の幅を拡
 げ・茶道具そのものの検証にもなるのである。
 いかに名物裂が重い役割をはたしているかということ
 は・名物となっている掛物や茶入には必ずこの名物裂
 が添っていることで証明される。

 ◆唐物・薬師院・肩衝・と・仕覆。
               ・柳営御物。
               ・南宋時代。
               ・香雪美術館。
  ―”付属”―

   ★仕覆・2・花櫚挽家。

  ―”仕覆”―

   ★茶地造土古金襴。

   ★亡羊緞子。

  ―”箱書”―

   ★挽家蓋裏=「薬師院」。

  ―”伝来”―

   ★針谷彦六―薬師院―豊臣秀長―豊臣秀吉―池田
    輝政―池田光政―徳川将軍家―紀州徳川家―伊
    予西条松平家―村山家―香雪美術館。


 ◆古瀬戸・畠山・肩衝・と・仕覆。
               ・中興名物。
               ・南宋時代。
               ・畠山記念館。
  ―”付属”―

   ★木場蓋・3・仕覆・4・花櫚挽家。

  ―”仕覆”―

   ★畠山輪違金襴。

   ★紺地鳳凰唐草文金襴。

  ―”箱書”―

   ★内箱蓋表=「畠山」・(小堀遠州)。

   ★挽家蓋表=「畠山」・(小堀遠州)。

   ★象牙箱蓋表=「畠山」・(小堀遠州)。

  ―”伝来”―

   ★一条宗貞―前田家―小堀遠州―秋田淡路守―土
    屋相模守―酒井家―原三渓―針谷彦六―畠山記
    念館。


 ◆宗峰妙超・「秋風偈」・と・表装。
               ・鎌倉時代。
               ・MOA美術館。

  ―”表具”―

   ★一文字・風帯―紫地二重蔓小牡丹文印金。

   ★中廻―白茶地雲文色糸入金襴。

   ★上下―浅葱地細○。

  ―”伝来”―

   ★妙心寺―益田家―MOA美術館。


 ◆伝牧谿・「柿栗図」・と・表装。
               ・元時代。
               ・萬野美術館。

  ―”表具”―

   ★一文字・風帯―紺地二重蔓牡丹唐草鳳凰文金襴。

   ★中廻―白地一重牡丹唐草尽文金襴。

   ★上下―萌黄地牡丹唐草文緞子。

   ―”箱書”―

   ★内箱蓋表―「菓子の絵・牧谿」・(小堀遠州)。

   ―”伝来”―

   ★鴻池家―萬野裕昭―萬野美術館。


  ◆春藤角龍金襴。

  ◆富田金襴。

  ◆釣石畳金襴。

  ◆大黒屋銀襴。

  ◆茶地一重蔓小牡丹文銀襴。

  ◆藤種緞子。

  ◆紹鴎緞子。

  ◆太子間道。

  ◆鎌倉間道。

  ◆吉野間道。

  ◆ぐるり間道。

  ◆紹鴎間道。

  ◆雷文地雲文蜀○・(しょうは)。

  ◆糸屋風通。


●●「諸道具」・・・●●

**”小田榮一”**

●はじめに。

●総合芸術を支える諸道具。

  ◆香炉。

  ◆茶壷。

  ◆蓋置。

  ◆炉縁。

  ◆煙草盆。

  ◆茶箱。

  ◆名物裂。



●●「用語解説」・・・●●



●●「収録作品と出会える美術館」・・・●●



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