*モダンアート協会を創立した 村井正誠 の 銅版画作品 『ほほえみ』 です。
1977年制作 直筆サイン入り 限定90部(本作品はH.C版です。) 額装品 【真作保証】 です。万が一真作でなかった場合は返品をお受け致します。
*村井正誠ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひ この機会にコレクションに加えてください。
・作家名:村井正誠(むらい まさなり)1905-1999年
・作品名: 『ほほえみ』
・技法:銅版
・イメージサイズ:約36.0 cm×約25.5 cm
・シートサイズ:約50.5 cm×約33.0 cm
・額サイズ:約52.5 cm×約41.0 cm (前面はアクリル板です。)
・サイン:直筆サインあり
・制作年:1977年
・コンディション:良好です。 額は新品です。(飾る時にアクリル板の保護シートを剥がしてください。)
画像でご確認下さい。
村井正誠 Masanari MURAI(1905-1999)
洋画家・村井正誠は、戦前は新時代洋画展や自由美術家協会、戦後はモダンアート協会の創立メンバーとして、画壇に新風を送り続けた抽象絵画のパイオニアです。岐阜県大垣市に生まれ、和歌山県新宮市で少年期を過ごした村井は、文化学院の大学部美術科第一期生として学んだ後、1928年に渡仏し当時最先端の美術潮流に刺激を受けます。1939年からは世田谷区中町に自宅兼アトリエを構え、終生この地で創作を続けました。 村井の絵画は一貫して「人」をテーマとし、おおらかであたたかい独特の雰囲気を纏(まと)っています。また、様々な素材によるオブジェ制作にも取り組み、絵画にも劣らない豊かな造形はかわいらしさやユーモアに溢れています。そして、自作品が民芸品など愛着の品々とともに並んだアトリエは、それ自体が村井の造形世界を凝縮したかのようです。そのアトリエは現在、建築家・隈研吾の設計により、画室をそのまま内部に保存した美術館となっています。(世田谷美術館)