アゲイン製アルミビレットローターケースを流用し
ポンプハウジングをローターの厚み分切削加工しました。
流量は純正と比べると机上計算66％増量になります。
現行品は机上計算値で33%増量です。
これはCP製もアゲイン製も同じです。
カスタムパラノイア&アゲインコラボ品です。
冷え過ぎ注意！
【参考データー】純正トロコイドギアー厚み：12mm
CP製トロコイドギアー厚み：20mm
約66%の性能がアップする事になります。
リリーフバルブは純正と同じ仕様で0.5Mpaで開放されます。
Rタイプ仕様の場合は0.6Mpaで開放される様に調整をします。
今回からトロコイドローターの仕様を変更し
フリクションロスになる摩擦抵抗を減らす為に特殊な表面処理を施しました。
これにより、静摩擦係数から動摩擦係数が軽減される様にトロコイドローターの仕様を変更しました。
画像では錆びている様に見えるかも知れませんが、これは表面の特殊処理による色になります。
【理論吐出量 L/min】
【純正の場合】
840min‐1時：4.0、 1800min‐1時：8.5、 6,000min‐1時：25.7
【極みの場合】
840min‐1時：6.64、 1800min‐1時：14.11、 6,000min‐1時：47.31
（油温、オイルの粘度は一定とした場合とする）
既存の物、廃盤になったCP製新型強化オイルポンプは33％の増量になる為
このデーターの中間値になります。
※送料は無料です。
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