https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p1170427018
皆様はご落札できるかハラハラ、私は赤字が少しでも減るよう願ってハラハラです(^^♪
昨年末のスピネッタの価格は驚きを隠せませんで10年前の価格ですよ。
かなりの持ち出しがあり伸びることを期待してはおりましたが仕方がないような結果に終わってしまいました。
そんなこともあるのですが利益があって赤字があるのでは気持ち的にも幾分楽ですが、原価もギリギリな所に大きな赤字を出してしまいますとかなり凹むのが正直なところです。
スピネッタが特別だったように思いますが、1円などのスタートでご落札頂ける価格が実勢価格だと思ってます。
ですがこうかけ離れてワインと向き合っていらっしゃると思いますと皆様は全く悪くはないのですが、今回のブルネッロ、バローロの価格の付き方で今後の出品方法をと思って出品しております。
よって最終的に上がらないようであれば今後処分価格を除きかなりシビアな価格設定での出品となって参ります。
皆様に先ずは楽しんで頂いてこそリピーター様もあると思いましての出品に心がけてはおりますが、現実はかなり厳しい状況になりつつあります。
皆様も初めから自分の資産を失うことが見えていて継続もされないでしょう。
セラーをちょっと減らしたいからと言って大切にしていたワインがヤフオクや買い取り(買い取りはもっと安いか(^^♪)で半額になってもお辛いと思います。
1本1万円損した・・・くらいであれば良いかもしれませんがこれだけの本数を市場(皆様)に任せて破格出品での恐怖はご理解なかなか難しいかと思います。
ここ最近のワインの価格につきましては1ヴィンテージ進むごとに1割~2割上がっております。
某ネットショッピングで2020年10000円の物が2021年11000円 2022年で12100円と言った具合になっており、最新版をご購入頂くにあたりお調べ頂いた物が2018年などとなりますと50%ほど上がっている物もあります。
サッシカイア、ペルゴーレトルテなどが良い例でしょうか。
よって皆様に価格をお預けしてご入札をお楽しみ頂きたいのはやまやまなのですが、今回の2025円スタートで判断となりますが、次回からは残念な出品になる可能性も御座います。
よって少しでもお値打ちにゲットしたいなど御座いましたら頑張って頂けますと次もあるかもしれませんし、なかった時はお値打ちにゲットできたとよりお感じなるような設定を予定しております。
現在サルヴィーニ ブルネッロは20250円スタートにしておりますが29700円で当方販売価格設定にしております。
(市場は分かりませんが)
サッシカイアなどの表現をしましたがブルネッロも同様です。サルヴィオーニが2ヴィンテージ前と比べても5000円は上がってしまっております。
皆様が悪い訳ではありませんね。
ただ名前だけを見た時はヴィンテージが1990年で古酒として価値を見出されるワインは別として1990年5000円、2020年20000円でも同じ名前のワインには変わりがありません。
そうしますとやはり5000円の価格に注意が行きなかなか上がらないのが現状のオークションのように思っております。
それに合わせて二次流通品のアイテムも同じヤフオクにあるとしますと、過程はどうでも良いと思われるとしますとより価格は難しくなって参ります。
マグナムも需要の問題も大きく影響は致しますが750mlとは別物とお考え頂いております方がどれだけいらっしゃるでしょうか。
熟成も長いですし、ゆっくりと熟成されたワインは750mlと比べ物にならないほど差が出ることが多々御座います。
750mlのワインが5000円だから1500mlで12000円は高いとはならないのがマグナムの面白いところではないでしょうか。
おひとりで飲むにも限界もありますのでその点もお察ししておりますが、マグナムまだ100本近くありますが売るに売れないアイテムとなりつつあります。
余談と言いますか、今後の流れをお伝えしました。
単発の方には聞き流して頂いて良いような内容で失礼しました。