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■■『茶道誌』・・・■■ ●●『なごみ』・・・●● **”（２０１１年１１月・通巻第３８３号）”** ■■『特集』・・・■■ ―”生誕１３０年・没後４０年記念”― ●●「茶人・畠山即翁の美の世界」・・・●● **”監修ー畠山記念館”** **”（約・３９頁）”** ★二十世紀を代表する数寄者のひとり、畠山即翁・（一 清・１８８１～１９７２）。 彼が収集した茶道具と東洋古美術の名品の数々が、東 京都港区白金に建つ畠山記念館で公開され、人々の垂 涎の的となってきました。 即翁の生誕１３０年没後４０年を記念して、この秋冬 開催される特別展を機に、畠山記念館の名品を誌上公 開します。 ■■『小特集』・・・■■ ー”岡見コレクション”ー ●●「掛袱紗の美と粋」・・・●● **”監修・文ー木村孝・（染織研究家）”** **”協力ー岡見敦子”** **文・編集部”** ■発行日＝平成２３年１１月１日。 ■発行所＝株式会社・淡交社。 ■サイズ＝１８×２５．５ｃｍ。 ■定価＝８４０円。 ■状態＝美品。 ●表紙に多少のキズ・ヤケが有ります。 ●本誌内に多少のヤケが見えますが ●大きなダメージは無く ●年代的には良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★本体は良い状態ですが、裏表紙に汚れが有 りますのでご理解下さい。 ★発行日より・経年を経て下ります。 コンディションに係らず・古書で有る事を 充分に御理解の上・御入札下さい。 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・！！ ●全・１２８頁・・・！！ ●特集の「茶人・畠山即翁の美の世界」は、約３９頁！ ●小特集の・「掛袱紗の美と粋」は、約１０頁・・・！ ●蒐集・資料などの・参考に・・・！！ ●探されていた方は・この機会に・・・！！ ●以下・詳細をご覧ください・・・！！ ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。 ◆掲載内容は・Ｑ＆Ａより・問い合わせ下さい。 ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。 ◆掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ■■『特集』・・・■■ ―”生誕１３０年・没後４０年記念”― ■■「茶人・畠山即翁の美の世界」・・・■■ **”監修ー畠山記念館”** **”（約・３９頁）”** ★二十世紀を代表する数寄者のひとり、畠山即翁・（一 清・１８８１～１９７２）。 彼が収集した茶道具と東洋古美術の名品の数々が、東 京都港区白金に建つ畠山記念館で公開され、人々の垂 涎の的となってきました。 即翁の生誕１３０年没後４０年を記念して、この秋冬 開催される特別展を機に、畠山記念館の名品を誌上公 開します。 ●●「畠山即翁の眼と人生」・・・●● ★事業家として活躍するかたわら、茶の湯や能楽に親し み、半世紀以上にわたって茶道具と東洋古美術品を蒐 集した逸翁。 畠山記念館で現在開催中の秋季展・「茶人・畠山即翁 の美の世界」・の展示品を中心に、即翁の人生とその 蒐集の変遷を辿ります。 ◆「煙寺晩鐘図」。 ・伝・牧谿筆（部分）。 ●「出生の地・金沢と、守護大名の血筋」・・・● ◆古九谷青手・波に菊文大平鉢。 ◆紅地金雲雪持椿模様唐織。 ●「真の茶人へと導いた、益田鈍翁との出会い」・・・● ー”「心づくしの茶人」・と即翁が讃えた益田鈍翁 大数寄者を・「毘沙門堂」・で偲ぶ”ー ◆柿の蔕茶碗・銘・「毘沙門堂」。 ・重要文化財。 ●「数寄者・蒐集家として名をあげた名碗の落札」・● ◆割高台茶碗。 ・同・高台。 ★・・・各地で大規模な売立を行っていた。 なかでも大阪の鴻池男爵家の売立は、総価格お よそ七百万円近くの巨額に達した大売立で、数 多くの名品が並んだ。 なかでも、とりわけ人気の高かった古田織部所 持の割高台茶碗を、即翁は、野村財団の創始者 ・野村得庵に競り勝ち、破格の二十万円で落札 している。 大卒銀行員の初任給が七十円と言われた時代で ある。 ★筆洗形の器胎、撥形の高台、十字に割った畳付 など、一際強い個性を放つ名碗。 外箱蓋裏に・「利休百會ニ用ユ」・と万仞人の 和尚が箱書している。 ●「大名家伝世品から名物まで、 濃茶具を中心としたコレクション」・・・● ◆老茄子茶器。 ・八幡名物。 ・１７世紀。 ◆瀬戸茶碗・銘・「滝浪」。 ・中興名物。 ・仕覆・２。 ・１６世紀。 ★瀬戸金華山窯、滝浪手本歌の茶入。 小堀遠州命々の中興名物で、後に松平家から即 翁に伝わった。 ◆古瀬戸肩衝茶入・銘・「円乗坊」。 ・大名物。 ●「即翁與衆愛玩」・・・● ◆青磁浮牡丹文瓢形花入。 ・１４世紀。 ー”光悦会はじめ茶会の床を飾った 希代の名器・「からたち」”ー ◆伊賀花入・銘・「からたち」。 ・重要文化財。 ・１６世紀。 ー”即翁がつくった美術館”ー ●●「畠山記念館」・・・●● **”編集・文ー編集部”** ー”誌上体験”ー ●●「畠山即翁の茶会」・・・●● ー”古稀自祝と親関披露の茶事”ー ●「寄付」・・・● ◆「沙那庵」。 ・堺色紙。 ・伝。藤原光任筆。 ●「初入・翠庵」・・・● ー”濃茶・翠庵”ー ◆釜 ー古天明ふくべ。 ◆炉縁 ー沢栗・久以作。 ◆水指 ー木地曲。 ◆茶入 ー古瀬戸肩衝・銘畠山。 ◆袋 ー畠山輪違金襴。 ◆薄器 ー棗・銘青二才。 ◆茶杓 ー小堀遠州作・共筒・銘青苔。 ◆建水 ー南蛮ハンネラ内渋。 ◆蓋置 ー青竹。 ◆帛紗 ー福寿文字入。 ー”名物道具の披露”ー ●拝見・「光悦茶碗・銘・雪峰」・・・● ★天下三井戸のひとつ、井戸茶碗・銘・「細川」・柿の 蔕茶碗・銘・「毘沙門堂」・（８頁）・割高茶碗・（ １０頁）・長次郎七種に挙げられ、利休の書状が添う 赤楽茶碗・銘・「早船」・など、数多くの名碗を所持 したなかで、即翁が最も愛した茶碗が光悦の・「雪峰 」・であった。 親王殿下を招いた古稀自祝と新席披露の茶事に用いた ことからも思い入れのほどが窺えるが、その思い入れ の深さを示す・「雪峰」・と森川如春庵とその逸話が ある。・略・・・・・。 ◆本阿弥光悦作・赤楽茶碗・銘・「雪峰」。 ・同・正面。 ・同・高台。 ・同・見込。 ー”薄茶席・広間”ー ◆床 ー宗峰妙超筆・「孤桂」。 ◆釜 ー古芦屋梅花文筒。 ◆炉縁 ー真塗。 ◆風炉先ー田中親美造。 ◆水指 ー真塗手桶形・盛阿弥造。 ◆薄器 ー住吉蒔絵平棗。 ◆茶杓 ー象牙。 ◆茶碗 ー熊川・銘若草。 ◆替 ー志野・銘老松。 ◆建水 ー南蛮砂張。 ◆蓋置 ー高取透。 **”ここより・白黒”** ●●「畠山即翁自筆の茶道観ー新風談義」・・・●● **”文ー畠山即翁”** ●●「熱と誠」・に生きた畠山即翁」・・・●● **”文ー水田至摩子・（畠山記念館学芸課長）”** ●即翁の生い立ちー苦労をバネに起業。 ●即翁の美術蒐集。 ●茶の湯を通してたどり着いた境地。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ■入力のミスは・ご容赦下さい。 ■他の出品も・是非御覧下さい。 ■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。 ■入札案内・・・■ ●状態はすべて点検済ですが ●見落し等が無いとは言えません。 ●見解の相違も御座います。 ●御了承・御理解の上・入札下さい。 |
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