「ATH ADX5000 SR9 MSR7b MOGAMI 2534 + 4N純銀撚り線 六芯 125cm 4.4mm5極 FT-7445 (R) FURUTECH ロジウム ESW750 ESW950 ESW990h ATH-WP900」になります。(現在こちらの製品は完成品ではなく、新規作製対応のため5~7日ほどの納期を頂きます)
MOGAMI 2534から抜き出した芯線を4本、4N純銀撚り線を2本使用して作製した
「ATH ADX5000 MSR7b ESW750 ESW950 SR9 ES770h ES750 ESW990h ESW950S ES750 WP900 ATH-AWKT?ATH-AWAS」等のヘッドフォン機器で使用可能な「4.4mm5極仕様」交換用バランスケーブルです。
太めですが芯線は柔軟で、外装は柔らかい布スリーブなので問題無く運用可能です。
上記ヘッドホンは埋まり混み部分が必要なので、段部分が長い特殊なA2DCコネクタを使用しています。
今回新入荷したコネクタを使用、既存コネクタでは「ES750」等の差し込み部が細くなっている機種へは使用出来なかったのですが、
こちらは構造が一新され、把握する限り接続部が一番細身の製品なのでお勧めです。
DAP側4.4mm5極(L+L-R+R-)プラグ形式は
SONY Walkman 「NW-WM1Z/WM1A」「ZX300」「ZX507」「Fiio M15」「Cayin N8」「SONY DMP-Z1」「HIFIMAN R2R2000」「COWON PLENUE L」「Lotoo PAW Gold TOUCH」、「TA-ZH1ES」「PHA-2A」「iBasso AMP8」「TEAC UD505」アンプ等にて使用可能です。
L字コネクタカバーを取り付けたので線材に負担がかかりにくく、特にポータブル環境で使用しやすい仕上りです。
MOGAMI 2534は基本フラット傾向で音に癖が無く、中低音表現において特に特徴のある線材で、低音量感やパンチ力では随一の線材です。
ただ迫力があるだけではなく「2799」のような瑞々しさや艶感、ヴォーカル表現力も向上します。
純正ケーブルよりも更にリスニング向けの音質になりますのでより音楽が楽しくなります。
4N純銀撚り線はとても中高音レンジが広くクリアなのはもちろんですが、低音の量感も結構あり艶のある音を奏でてくれますので全帯域に渡って解像度が向上します。
低音も含め中高音をグンと広げてくれてるため、音が痩せる感じも無くよくある銀線とはまた違った音を体験できます。
両者を併せることにより「2534」由来の全域での音の太さはそのままに、更なる高音伸び感、解析力の良さを獲得しました。
「銅4:銀2」と銅線配分が多めなのでナチュラルでとても聞きやすく、銀線が苦手な方にもお勧めできる構成です。
通常の様に「中高音が伸びる」だけではなく「中低音の迫力感や音の厚み」を大事にされる方にピッタリのケーブルです。
特に「ADX5000機種」に対しては、こちら標準ケーブルにて高音伸び感、見通りの良さは充分ですが、音の太さ、迫力感が少し足らないので、
この「2534+4N銀」を合せて「ヴォーカル艶感+高音伸び感明瞭さ+低音域の力感」を盛ってやると、
重厚でいて瑞々しい音になってくれるため、ヘッドホンが生まれ変わったような伸びやかな音を鳴らしてくれますので、
かなりお勧めの組み合わせです。
4.4mm5極は「FURUTECH FT-7445(R) ロジウムメッキタイプ」を採用、
FURUTECH独自の弱磁性合金を採用した製品で、とても高精度なのはもちろんメッキ硬度もかなり強く、
ロジウム製品らしく全体的にとてもクリアで解像度高め、高音もとても伸び感良く、ヴォーカル域も近めに表現してくれ、
低音域のスピード感表現も良好なので弱点が無く、
MOGAMI 2534+4N銀線材との音質相性も良好と、まさに「ハイエンド4.4mm5極プラグ」と評するに相応しい製品です、
是非この機会にお試し下さい。
ハンダは金入り:ゴールドニゲカスを採用
コネクタ含む全長約125cm(接続部含まず)、
分岐点から上面が約40cm、下面が約78cm、スライダー付きです。
カスタマイズ対応も可能で、
延長作成は10cm毎に+1250円
にて提供可能ですので、希望される際は後ほどお申し付け下さい。
海外パーツを使用した自作品で、確認のために何回か抜き差ししております。神経質な方は入札をお控え下さい。
到着時に商品の不備により音が出ない場合を除いてノークレーム、ノーリターンでお願いします。
発送は「ヤフネコ!ネコポス」を利用します。
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