日本刀真剣脇差無銘樋入り小互の目刃文52.2cm拵え付き（江戸時代の）

樋入りで、小互の目刃文の大変美しい刀身です。半太刀拵えの柄、山水図鐔、二重ハバキも大変良い物だと思います。刀身刃長52.2cm無銘反り0.9cm目釘穴2個元幅27mm重ね7mm先幅19mm重ね5mm刀身重量450g拵え全長84cm鞘62.5cm柄20.5cm鐔直径7.2cm厚み0.6cm重さ150gハバキに、わずかなヘコミがあります。柄の目貫は、赤銅に弓具の図（購入時の説明）です。鐔は、若芝（肥前の河村若芝かわむらじゃくし）の山水図です。江戸時代前期の長崎漢画の大家であり、肥前に戻り
鐔の製作も手掛けたそうです。2代若芝も、鐔の名工として大変有名です。私見ですが、どちらの作か不明ですが若芝の最高傑作ではないかと思います。刀身に刃切れ刃こぼれはありませんが、物打ち部分3cm前後の範囲で刃先が少し荒れ気味です。鑑賞にはさしつかえないと、思います。無銘ですので伝法や時代さらに刀工名は、はっきりしません。日本美術刀剣保存協会の鑑定に刀身と刀装具（拵え）を一緒に出されると判明すると思いますので、選択肢に加えることをお薦めします。拵えのつなぎは、桐材で自作した最小限の長さのものです。白鞘（休め鞘）はオリジナルではなく他から流用したものなので、おまけ程度のものとお考え下さい。新品正絹の刀袋とやや使用感がありますが、二重の白鞘用刀袋をお付けします。所有者変更手続きは簡単で、変更届け1枚と登録証のコピー1枚を指定送付先に郵送するだけです。返信用封筒を同封すると、手続き完了通知をもらえます。手続きは、全て無料です。所有者変更届けの送付先と書類一式全て揃っているので、同梱します。大小封筒と110円切手２枚を、お付けします。ヤフーフリマにも掲載していますので、動画とより詳しい説明もご覧いただけます。写真も含めよく確認していただき、キャンセルのないように購入をお願い致します。