【16世紀イタリア音楽の諸相】
パウル・ファン・ネーヴェル(指揮)
ウエルガス・アンサンブル
ヴェルドロ:マドリガーレ「わがイタリア」,
アルベルティ:「ミサ・イタリア・ミア」~アニュス・デイ,
作者不詳:絶望的な運命の女神,
作者不詳:洗礼を受けたユダヤ人たちの歌(謝肉祭の歌,
フィアメンゴ:マドリガーレ「最も愛らしい顔」,
デ・ローレ:モテトゥス・マドリガーレ「軽やかな響きを生み出すカラムスは」,
デンティーチェ:エレミアの哀歌~第1,第2,第3レクツィオ,
フォンタネルリ:マドリガーレ「私は泣き」,
ヴィルラーニ:トスカネルロ「情け知らずの羊飼い娘」,
ネンナ:マドリガーレ「死だけが生命を奪う」,
ネンナ:マドリガーレ「わが悲しみが増してくる」
マドリガーレを中心に、16世紀イタリア音楽の変遷を、様式上、作曲技法上から捉えなおすという企画。
中世期モテトゥスの名残りから、多様な多声楽曲、そしてバロック的要素まで、幅広い作曲法を検証してくれます。
「ウエルガス・アンサンブル」は、中世、ルネサンス音楽の専門家で指揮者のパウル・ファン・ネーヴェルが、
1970年に結成したヴォーカル・アンサンブル。
録音:1991年
【名門の血を受け継ぐレーベル】
「テルデック」「セオン」「ドイツ・ハルモニア・ムンディ」など古楽に大きな実績を持つレーベルで活躍した名プロデューサー、ヴォルフ・エリクソンは、その古楽への専門性を生かし、1989年、ソニー・クラシカルで、古楽専門レーベルVIVARTE(ヴィヴァルテ)を立ち上げます。
エリクソンはそれまでにおこなったレコーディングで培った人脈を生かして数多くのアーティストを起用、本格的な時代考証を経た演奏の数々を優れた音質で収録し、ピリオド演奏の魅力を世に広めることに大きく貢献しています。
【優れた音質】
エリクソンは演奏だけでなく音質にもこだわっており、20ビット・レコーディングやSBMなどの技術により、演奏の繊細な情報を確実にとらえながらも雰囲気豊かなサウンドを実現することに成功しています。迫力ある古楽器の合奏から透明なアカペラまで、精緻な質感で美しく再現される音楽は実に魅力的。すべて入念にセッションの組まれたデジタル録音です。
※「ヴィヴァルテ・ボックス」からの分売です。
美品。
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