S-VHS末期の、この三菱HV-BX500には、それまで最上位機種にしか使われなかった最先端技術が、惜しげもなく投入されています。
デジタルTBC 4Mbit3次元Y/C分離 4Mbit3次元NR デジタル3次元CAI デジタルDCPⅡ FF-APC FEヘッド 5倍モード専用ヘッド
S-VHS ET 500倍速 自動テープシュミレーター 高画質高精細セレクト機能 ジョグシャトル オートリワインダー 2倍速再生etc.
上記の様に、当時の最先端技術が投入され、他のS-VHSデッキとは、高画質高精細という点で、明確に一線を画する存在でした。
購入後、仕事多忙でほとんど使用せず、主に家族がTVドラマ等の録画に、時々使っていたようですが、ブルーレイデッキを使用する
ようになってからは使用せず、ここ15年ぐらいは、機能維持のため、毎週1回7分間だけ、予約録画をしています。
よって、ヘッドの摩耗は年数の割には、余り進んでいないと思われます。 因みに、全構成パーツは、新品購入時の、今となっては
入手不可能な、純正部品で稼働中であり、社外部品による修理やメンテナンスなどは、一切行っておりません。
室内保管ですので、全体的にきれいですが、天板に機器を積み重ねた時にできた、スリ傷が見られます。
デッキ本体、純正リモコン、取扱説明書、S-VHSテープ(機能維持に使用)、エレコム高級ハイエンドS端子ケーブル、D端子ケーブル
アンテナ同軸ケーブル(3m 1m)の8点セット販売です。 写真参照
BX200と後継機のBX500を比較すると、映像輪郭部の僅かな赤色の滲みが消え、Y/C分離等、各種補正反応速度が向上、動く被写
体でも精緻感が失われなくなった。 頭出しやジョグシャトル等、操作性のレスポンスが良くなり、音質についても向上している。
両機を所有してこそ分かる相違だが、このBX500には、当時持てる技術の全てを投入した三菱技術陣の執念すら感じる。
2005年頃、BX500は製造中止となり、その後は、コストダウンが図られたため、事実上このBX500が、三菱S-VHSデッキ史上、
全ての技術が投入された最上位機種となった。
現在も、機能維持のため稼働中ですが、とても古い機器でもあり、不具合には一切対応できませんので、 予めご承知おきください。
個別の質問については、お答えしかねますので、写真にて全てをご判断いただき、ノーキャンセル、ノークレーム、ノーリターンで
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