*現在 武蔵野美術大学大学院教授を務める 元田久治 のリトグラフ作品『Revelation - kabukiza -』です。
2004年制作 直筆サイン入り 額装 【真作保証】です。万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
この作品は、版画芸術に特別添付された 元田久治のオリジナルリトグラフを額装したものです。
「廃墟を通して都市が再生していく兆しを美しく表現したい」という元田久治の作品です。
*元田久治ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、この機会にコレクションに加えてください。
送料無料(レターパック)でお届けします。
・作家名:元田 久治(もとだ・ひさはる)1973-
・作品名:Revelation - kabukiza - 版画芸術に特別添付されたオリジナルリトグラフです。
・技法: リトグラフ
・イメージサイズ:約10.5 cm× 約15.5 cm
・額装サイズ :約23cm× 約32 cm
・エディション:??
・制作年:2004年
*作品右下に直筆サインがあります。
*コンディション:良好です。額も良好です。
幼い頃から古びた神社などを好んで描いていたという元田は、リトグラフの手法で建物が廃墟と化した姿を表現し、未来における過去の記録としての都市を描き続けている。誰もが知っているようなランドマークをモチーフとし、都庁、銀座等の東京、北京オリンピックの鳥の巣、シドニーのオペラハウスやシンガポールのマリーナなどが半ば元の姿を残しつつも、放置され風化する中でまるで自然の一部へと戻っていうようなテクスチュアが細かい線と陰影により巧みに創出される。熊本出身の作家が初めて上京したときに抱いた違和感、アウトサイダーの眼差しを保ちつつも、廃墟を通して都市が再生していく兆しを美しく表現したいという。
<略歴>
<主な個展>
-2022 元田久治 - CARS アートフロントギャラリー / 東京
-2017 元田久治 - Towers アートフロントギャラリー / 東京
-2013 元田久治 - 東京 アートフロントギャラリー / 東京
-2012 混在する風景 九州産業大学美術館/福岡
-元田久治展 KIDO Press / 東京
-2011 元田久治展 C・スクエア / 名古屋
-Neo-Ruin Murata & Friends / ベルリン、ドイツ
-2010 Neo-Ruins Victorian College of the Arts, the University of Melbourne/メルボルン、オーストラリア
-2009 元田久治展 hpgrp GALLERY 東京
-元田久治展 AIN SOPH DISPATCH / 名古屋
-2008 元田久治展 養清堂画廊 / 東京
-2007 元田久治展 熊本市現代美術館ギャラリーⅢ
<受賞歴>
-2009 日本版画協会展 準会員優秀賞 (FF賞) / 東京都美術館
-2003 第11回プリンツ21グランプリ展 特選
-2002 第34回ジヨ?ル国際美術家シンポジウム Chief Prize(Municipal City Museum/ジヨール、ハンガリー)
-日本版画協会展 日本版画協会賞 /東京都美術館
-2001 神奈川国際版画トリエンナーレ 2001 準大賞 /神奈川県民ホール
-1999 第 24 回全国大学版画展 買上賞・観客賞 /町田市立国際版画美術館
<コレクション/パブリックアート>
-ホノルル美術館(アメリカ・ハワイ)、東京ステーションギャラリー、RMIT University(オーストラリア・メルボルン)、Mead Art Museum(アメリカ・アマースト大学)、町田市立国際版画美術館 (東京)、府中市美術館 (東京)、佐喜眞美術館 (沖縄) 、上山田文化会館 (長野) Municipal Museum (ハンガリー、ジヨール市)・熊本市現代美術館
(出典:ART FRONT GALLERY)