19世紀ギター　ルネ・フランソワ・ラコート　レプリカ　古典音律フレット

製作者：丸山利仁（丸山ギター工房）

製作年：2020年 

弦長：630mm 

表板：ドイツ松 裏・横板：シープレス（糸杉）

ネック：セドロ

指板：エボニー

ブリッジ：エボニー （白丸は白蝶貝）

ブリッジピン：スネークウッド 

エンドピン：スネークウッド

糸巻き：独ウィットナー社製のギア内蔵式ペグ（巻き戻り無し）

塗装：シェラックニス

写真のハードケースが付属します。

演奏動画：演奏は稲川雅之氏 

 ① https://youtu.be/T4HNYmZms64?si=azlB_MgxycgWW8vE

 ② https://youtu.be/QGvgyZq6Q5E?si=asnwbZaeRYYg9v_s  

工房での試奏可能です。

＜楽器の注釈＞ ルネ・フランソワ・ラコート（仏）は19世紀前半ヨーロッパを代表するギター製作家でした。そのラコート1828年作の楽器をモデルに製作しました。 この楽器をベースにして、通常の平均律ではなく古典音律の中のヤング音律と呼ばれれる調律（純正調に近づく）となるようにフレッティングを施しました。これによって＃系の調性（G調、D調、A調、E調）の楽曲における音階や和声での平均律での違和感を大きく改善することができ、とても耳に心地よく弾くことができます。

（2024年 7月 26日 4時 58分 追加）
追記：レベルは問いませんが、ギター愛好家の入札をお願いします。

（2024年 7月 29日 9時 18分 追加）
・ラコート（仏）は19世紀前半ヨーロッパを代表するギター製作家でした。
そのラコート1828年作の楽器をモデルに製作しました。
この楽器をベースにして、通常の平均律ではなく古典音律の中のヤング音律と呼ばれれる調律（純正調に近づく）となるようにフレッティングを施しました。
これによって＃系の調性（G調、D調、A調、E調）の楽曲における音階や和声での平均律での違和感を大きく改善することができ、
とても耳に心地よく弾くことができます。