G1黄花弁化多弁咲き(10.0㎝)8~12弁 ×牡丹の誉(G1黄花F1ボタン咲き大輪11.0㎝多花咲き24弁)
①葉長 19.0㎝、葉幅 2.4㎝、葉数 4枚、
②葉長 38.0㎝、葉幅 3.8㎝、葉数 7枚、
3号ポット、3年生実生 全て青軸で、ほぼ100%黄花で咲きます。
G1黄花弁化多弁咲き10.0㎝に牡丹の誉(G1黄花F1ボタン咲き大輪11.0㎝多花咲き24弁)を交配したボタン咲き、多弁咲き期待大の交配苗の出品です。
弁化多弁咲きを母系(種子親)に使用することにより、もっと弁数が増えてくれれば良いかと思い交配した苗で、数も少なく5鉢15本ほどしか作れなかった貴重な苗です。
G1黄花多弁咲きやボタン咲きの確率は他に出品したG1黄花ボタン咲き交配と同様の20~30%と思いますが、いいとこ取りしてくれれば30弁や40弁の超ボタン咲きを狙えるかもしれない交配苗です。
写真1枚目は娘が描いた黄花ボタン咲きの完全予想の絵で、写真2枚目がG1黄花弁化多弁咲き、写真3枚目が牡丹の誉(G1F1ボタン咲き大輪多花咲き)、写真4枚目からが出品苗です。
母系(種子親)のG1黄花弁化多弁咲きは、G1黄花ではまだ数少ない弁化の多弁咲き10~12弁の花を咲かせる株です。
花径も10.0㎝と大きめの花で、株サイズは葉長60.0㎝、葉幅8.0㎝と大きめの株姿をしています。
株は大きいが花は弁化咲きの多弁花なので、お気に入りの株です。
父系(花粉親)は、牡丹の誉(G1黄花F1ボタン咲き大輪11.0㎝多花咲き)の当方1押しの親株で、G1黄花にボタン達磨を交配して作った24弁の大輪多花咲きの最高の親株です。
花径は驚異の11.0㎝の大輪、花数も21輪と多花咲きの凄い花を咲かせます。
株サイズは葉長45.0㎝、葉幅7.0㎝と中型サイズの株ですが、意外に交配した苗は小型、中型タイプの苗を多く出してくれる株です。
出品苗は弁化多弁咲きにボタン咲き大輪多弁を交配した苗です。
30~40弁のボタン咲きが咲いてくれれば良いかと思い作りました。
30~40弁で咲く確率は高くはないと思いますが、ボタン咲きは高確率で咲くのではないかと思っています。
黄花ボタン咲きを進化させるかもしれない苗に、興味のある方にオススメします。