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★J15★新井りこ「残照」リトグラフ/ 限定20部/ 直筆サイン

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オークション番号
h552363998
入札回数
1
店舗
アクシス
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商品情報
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  • 開始金額
    4,980 円
  • 入札単位
    200 円
  • 出品地
    群馬県
商品名
★J15★新井りこ「残照」リトグラフ/ 限定20部/ 直筆サイン
商品説明
★J15★新井りこ「残照」リトグラフ/ 限定20部/ 直筆サイン

1977年制作
・作品サイズ: 40.5cm×31.8cm

・シートサイズ: 60.5cm×45.4cm

・作品の状態: 経年性のヤケ、マージン部分にシミがあります。折れシワあります。

新井りこのリトグラフ作品「残照」は、そのタイトルや技法、構図により深い情感を感じさせる作品です。この魅力を以下に解説します。

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### 1. **タイトル「残照」の象徴性**
「残照」という言葉は、日が沈んだ後の空に残る微かな光を指します。このタイトルには、時間の移ろいや過ぎ去ったものへの郷愁、そしてその先にある静けさや余韻が込められています。見る人にとって、どこか懐かしく、心を落ち着かせるような情景を思い起こさせます。

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### 2. **リトグラフ技法の魅力**
リトグラフは、細やかな階調や繊細なラインを表現できる技法です。「残照」では、この技法が活かされ、光と影の絶妙な対比や、柔らかな色のグラデーションが効果的に使われています。特に夕暮れ時の空気感や、静寂が漂う瞬間の雰囲気を感じ取れる仕上がりとなっています。

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### 3. **限定20部という希少性**
この作品は20部限定で制作されており、その希少性が特別感を高めています。また、直筆のサインが加えられていることで、新井りこの想いや作品の価値がさらに深まります。コレクターやアート愛好家にとって、この希少性は大きな魅力の一つです。

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### 4. **構図と色彩の物語性**
新井りこの作品は、見る者に自然と物語を想像させる力を持っています。「残照」では、沈みゆく太陽の光が景色を包む瞬間を思わせる色彩や構図が特徴的です。シンプルでありながら、どこか奥行きを感じさせるデザインが印象的です。例えば、暖かみのある橙や赤、冷静さを感じる青や紫の使い方が、時間の流れや感情の移り変わりを表現しています。

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### 5. **見る人に委ねる余白**
この作品は、明確なテーマを提示するのではなく、見る人にその意味や感情を委ねる「余白」を持っています。見る人それぞれが、自分の記憶や感情と重ね合わせて楽しむことができます。そのため、観賞するたびに新しい発見や感動が得られる作品といえるでしょう。

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### 6. **新井りこの人間味ある表現**
新井りこは、日常の中にある美しい瞬間や見逃しがちな光景を独自の視点で切り取る作家です。「残照」でも、夕暮れという一瞬の儚さを繊細に捉え、見る人に優しさと静けさを届けています。

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「残照」は、技法とテーマが見事に調和し、心に染み入る作品です。リトグラフならではの質感と繊細な表現を楽しみながら、新井りこの世界観に浸ってみてはいかがでしょうか。

*添付画像をご参照下さい。


新井りこ
桐生 と新井淳一
[#新井リコ(あらいりこ・1933- )]
古い切り株にイメージを託して、どこか不思議さを出そうとしながら、ひたすら黒を研いで、黒の強弱を手さぐりに表現していた時代でした、と。作品をつくる喜びに満ちて #リトグラフ にのめりこんでいた、という当時のことを、新井リコは展示室で振り返りました。本作は新井リコ40歳代の作。#桐生女子高校 を卒業後、#東京芸術大学 #林武 教室で #油絵 を学んだ新井は、1958年に #テキスタイル・プランナー #新井淳一 と結婚しました。結婚後は15年間ほど創作活動から離れ、1970年代初頭より白と黒のみによってつくられる #版画 により表現活動を再開させました。夫でありテキスタイル・プランナーの新井に、デザイン協力もしてきました。若き日よりしばしば身近な木々をモチーフとしてきた新井リコ。樹木の沈黙に彼女の秘めた熱量が込められています。