BOEING　ボーイング　7J7　旅客機　ネクタイ　タイピン　タイタック　ビンテージ　非売品　関係者限定　幻のプロジェクト

1980年代に、ワシントン州シアトルにあるボーイング民間航空機レントン工場で開発・設計が行われていたボーイング7J7旅客機開発チームのタイタック。一般に販売されていたものではなく、当時7J7開発に携わっていた関係者のみに記念品として贈られたもので、忘れられた歴史を物語る貴重な品です。ボーイング社の鷲のマークの下にある、ボーイング7X7旅客機シリーズの次期最新型を意味する「7J7」のJはJAPANのJで、ボーイング社と日本の航空機メーカー5社が共同で開発を目指していた先進的な航空機でしたが、残念ながら市場を取り巻く環境の変化で断念された幻のプロジェクトとなりました。チェーンの端にある小さなバーをシャツのボタン穴に通し、もう一方の端にあるピンでネクタイをとめるタイタックタイプです。一般的な、シャツとネクタイを横からクリップで挟んで固定するネクタイピンタイプとは異なり、見た目かなりスマートな印象です。