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超希少品!!
昭和の名工 初代 大場正一郎さんの
両刃鋸になります。
【製作者名】
・昭和の名工 鋸鍛冶屋
(故)初代・大場正一郎作
【商品名】
・両刃鋸 9寸/240mm
【商品詳細】
・全長:(約)498mm
・刃長:(約)247mm
・刃幅:(約)102mm~79mm
・本体質量:130g
【鍛冶屋経歴】
■昭和の名工 鋸鍛冶屋:(故)大場正一郎(おおばしょういちろう)
■明治32年1月10日、車引きの父の長男として生まれる。
■明治44年小学校を卒業し、名の知れた鋸鍛冶の五十嵐万吉に弟子入りし、鋸鍛冶の修業を始めました。
■当時は、一分(3mm)厚の金属板を大槌で鍛って伸ばして鋸を作っていました。
■昭和3年11月の御大典奉祝名古屋博覧会に鋸を出品し、褒賞を受けました。
■昭和6年9月の長岡市主催の上越線全通記念博覧会にも出品して入賞し、三条鋸の期待の若手として注目されるようにもなりました。
■昭和10年10月の三条金物同業組合25周年記念品評会では、正一郎鋸が第1等に選ばれ、その名は一層高まりました。
■昭和51年(大場正一郎さんが77歳の時)には、建築業界の分野で最も権威ある吉田五十八賞第1回特別賞を、2代目宮野鉄之助・初代千代鶴貞秀と共に受賞しました。
■それから間もなくして、体調を崩した正一郎は多くの人たちに惜しまれ、鋸鍛冶一筋の人生を終えました。
■その後、息子の政弘さんと孫の正哲さんが、大場正一郎銘でしばらく鋸を手作りで鍛っていましたが、平成13年頃に鋸鍛冶を廃業しました。
【付属品】
・鋸刃のみ
※柄は付属しておりません。
【製品状態】
・未使用/長期保管品
【注意事項】
■未使用品ですが長期保管品のため、細かな傷や汚れ・錆等ある場合がございます。
■画像にてご確認お願い致します。
■現在では入手困難な逸品になります。
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