一時期話題になったEYEBALL です。
コンデンサーマイクに乗ってしまう、環境音のノイズ除去してくれる優れ物です。
マイクを手放したため、使用することがなくなり出品します。
宅録のレベルを上げたい人や
導入したコンデンサーマイクの性能を活かしたい人に向いているかと思います。
宅録部屋を作りたいけど、部屋を改造することが出来ない人にも入口として有効だと感じています。
メリットですが、
まず、セッティングの負担がほとんどありません。
これをマイクに被せるだけで完了です。
どうしても音を良くしようとすると部屋を改造するような傾向になってしまい、
時間もお金もべらぼうに掛かってしまう領域だと思っています。
正直、初めてそういった試みをする場合、効果と結果について分からない中するのはリスクが高いのではないでしょうか。
まずは手始めとして、効果と結果を簡単に知ってもらい、本格的な方向性を考えていく。
そういったツールとして考えると非常に有効だと思いました。
準備やセッティング、労力など色々な手間がほんといらないのが、このアイテムのメリットだと思います。
マイクに被せるだけなので、安定しているマイクスタンドがあれば、セッティングが完了できる手軽さ。
これが一番の魅力ではないでしょうか。
また一度取り付けたら外せないとかではないので、マイクの入れ替えも簡単にできますし、
リフレクションフィルターのようにセッティングのための調整時間もそれほどかかりません。
後ろにスペースを作る必要もないので、卓上でもセッティング可能です。
宅録をされる方などモニターが近くにある必要がある人には、最適なアイテムだと思います。
実際使用してみて、使ってみて良かったです。
とくにダイナフラムが大きいタイプのマイクを使うならあった方が良いです。
微細な音まで拾ってくれて細かいディティールのある音を作るメリットがある反面、ノイズを拾いやすいデメリットを
EYEBALLで中和してくれます。
ノイズリダクションソフトがあるので、というのも分からなくもないですが、
せっかくのマイクの性能を犠牲にしてしまうので
入口で対策を講じた方が、マイクの音の良さや自身の声の良さ、
ブレスのディティールを活かせるのではないかと思います。
使用してみてですが、完全防音までの効果はありませんので、そこまで期待しないでください。
クーラーなどの音も全ては潰せません。
空気感については、狭い感じが残ります。
多少空間が空いていますが、どうしてもルームほどの広さはないので、あの自然さは生まれません。
後で補正して整えたり、ご自身で作っていきたい方に向いている感じです。
宅録が増えてきていますのでマイクロな環境でナレーションをしたい。
副業、本業にもう少し力を入れたい。
差別化したいという人は導入されると良いかと思います。
煙草は吸いませんので、禁煙環境でのみ使用。
使わない時はしまっていましたので、風化、痛みは少ないと思います。
ケースはボロボロですが、ぴったりの段ボールに入れてますので保管には問題ないかと思います。
【商品説明】
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/200030/?srsltid=AfmBOorId7ZsMktgESyc1UICBT56AhkNXK9C9lYa2Ksqs3GzFNcZrpXk
■RMS定格
・Eyeball不使用:74.5
・Eyeball使用:80.55
■dB SPL
・Eyeball不使用:-35.4
・Eyeball使用:-18.3
■技術仕様
・周波数特性: 0Hz - 30KHz +/-1.4dB
・全高調波歪: 6.789%
・Max Peak: 140dB
・音響透過損失: 3.73dB (average)
・指向性: 単一指向性推奨
※カーディオイド推奨ですが、他のパターンの物も使用可能。
・色: ブラック
・直径: 直径7.6inch (193mm)
・重量: 0.25lbs (113g)
・アクセサリ: ポップフィルター搭載
・直径1.5~2.75インチ(38~70mm)のラージダイアフラム・コンデンサーマイクロフォンに最適。
ノークレーム・ノーリターンでお願いします。