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mail to inquiry about the whetstones・サイズ 約20.8 x 7.8 x 5.3cm
・重量 2,020g
画像の表面は純粋な戸前層ですが、裏面はこれもまた純粋な天井戸前層の砥石になります。
層の中央部分から少し上に赤っぽい線のように走っている僅かな層がご確認頂けるかと思いますが
その線が天井戸前と本戸前の境目になります。但しこの線の近くになりますと互いの層が混じり
合っていると推定出来、非常に楽しみな砥石でもあります。裏側にも簡単に面を付けていますので
両面を楽しんで頂ける砥石です。天井戸前は比較的柔らか目ですが、肌理の細かさは変わりません。
柔らかい砥石は鏡面にならないとお思いの方も多いと思いますが、中山の戸前は柔らか目でも
鏡面になります。但し、力の入れ方が肝になります。柔らかい砥石ほど力を入れずに研ぎ進める
必要があります。出た砥粒の上で転がすように研ぎ進めてください。裏表両方試して頂き
包丁によって使い分けるのも良いですし、気に入ったほうを愛用するもの良いでしょう。
他の砥石の解説にもありますが、寒い時期は必ずお湯を使って研ぎ進めるようにしてください。
温度は42度前後が最適だと思います。砥石も包丁も少し温めてから使うとその性能を発揮してくれる筈です。
【乾いた状態】
【濡らした状態】
【乾いた状態】
【濡らした状態】
価格交渉で最も大事なのは「砥石の価値を正しく理解して交渉する」事です。
心から天然砥石の好きな方、天然砥石の価値が分かって頂いている方だけお問い合わせ頂けますよう
お願い申し上げます。
入札せずに、まずお問い合わせください。いたずら目的で価格交渉をされる方、或いは価格交渉が成立してもお支払頂けない方の交渉は固く
お断り申し上げます。
さらに、この特選コーナーは事前予告なく閉じることがあります。
貴重な砥石を長年並べると、あまり好きな表現ではありませんが
「目くそが付く」、つまり新鮮味が失われ
それによって希少価値も失われると昔から言われているからです。
波長が合う砥石がありましたら早めにご連絡をいただけますようお願いいたします。
さらに、気に入った砥石がありましたら画像を保存しておいてください。
このコーナーが閉鎖になった時、後で交渉出来るようにする為です。
どうか宜しくお願い申し上げます。
【特選品コーナーはこちら】他にも多数ございます。お店は
こちら【天然砥石の使い方】もご一読ください。
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