FREEWAY FW-6280BXDR/155 Rev.C
FREEWAYが企画し、A-Trendが製造したDual Slot1 マザーボードモデルです。
1999年製造？
当時の紹介記事（Rev A）はこちら。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/990416/freeway.htm
https://theretroweb.com/motherboards/s/freeway-atc-6280-atc-6280m-rev.-c-v2
英語ですが、マニュアルもここからダウンロード可
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年末の自宅倉庫での発掘品。
世紀末か新世紀が来たくらいに大阪日本橋で入手。
もともと、大変クセが結構強いマザーで、自分も往生した記憶があり、
遊ぶのもそこそこに、早々に別のMBへ乗り換えた覚えがあります。
原因は主に設計上の、PCI-PCIブリッジだったと思います。
上から2本めのPCIスロット以降4個は、ブリッジを介しているため、
全部のPCIがバスマスタいけるはずが、結構ボードと相性が出ます。
Rev Cなんで、それ以前のBやAよりは少しはマシなはずなんですが。
ATA66/100やSATAのHDD-IFなPCIボードを挿す場合はなのでAGP側から2個以内が良いかと思います。
4番目以降は、IRQやDMA競合にご注意下さい。特に音源カード。
■動作確認状況
とりあえず一緒に掘り出した怪しいパーツ
（Pen2-266/128/GefoMX400/ATX電源/USBキーボード、キーボード以外は20年以上保管の発掘品）で起動を確認済み。
BIOS操作はUSB接続のキーボードでも大丈夫でした。
ただし、電源との相性なのか、各パーツが怪しいのか、
コールドスタート（電源OFFから、電源ON）は正常ですが
ホットスタートは、「BIOSの変更を更新して再起動」だとうまくいきません（真っ暗）日付を変更したら、そんな状態でも変更後の日付を記憶していましたので、BIOS設定の保存は出来ている模様。
電源長押しでシャットダウンはでき、その後ONだと起動。
昔たまに遭遇する不調内容ですが、何が原因だったか忘れ（電源？バックアップ電池？）
最初は発掘・搭載したSlot1のPen3-450Mhzが原因だったようです。
（その後、このPen3は別のMBでも動作せず不良確定）
あとで搭載した、この動くPenIIも、なんか200Mhzとか変に認識していますね。
くだんの別のMBではPenII-300Mhzとか出てましたので、このPen2も少し怪しいです。
他、VRMやPCI関連のコンデンサは大丈夫ですが
PS/2コネクタかUSBポートの電源担当のコンデンサ、と思われるもの1個が少し膨らんでいます。
予想＝PS/2やAT接続で大電力消費のKBが手持ちに結構あって使ってたので、それが原因かも。
このKB、USB変換でこの頃のPCで動かそうとしても、電力不足で動かない困ったKBです。
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写真のとおり、PCB Rev. Cで比較的後のモデルです。
Rev C=V2だったと思いますが・・・。
正直、RevA/B/Cの差異が何だったか覚えていませんし、軽くぐぐっても
REVの差異に関して出てきませんね。
A-Trend での型番はATC-6280M rev. C (V2) のようです。
Coppermineには非対応なはずです。
現在のBIOSは2.0ｒ01WB13
ぐぐったところ2.0ｒ03WB13ってのが一応あるようです。
https://theretroweb.com/motherboards/s/freeway-atc-6280-atc-6280m-rev.-c-v2#bios
シングルCPU動作時でもCPUターミネーターは不要ですが、
番号の若いスロットから挿す必要があると思います。（テスト時は外側に挿しました
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■付属品など
外箱は特になし。
マニュアルはRevA用ですが上記スペック参考サイトで無料でダウンロード出来ます。
付属品はユニバーサルリテンションキット(マザーに装着済み)
写真に写っていませんが、I/Oシールドは当時の汎用品が別途でてきたので、1個オマケで付けます。
■発送
発送は、送料を安くするため、ヤフオクおてがる配送（ヤマト運輸）の、送料元払いで。
送料込みなので、スタート価格はやや高めですがご了承下さい。
製造から25年は経過、25年以上長期保管の品物です。
申し訳ありませんが、基本ジャンク扱いにてお願いします。
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こんな状態ですが
赤い基板でロマンあるSlot1Dualです。
昨今はSlot1なCPUも入手困難になっていますが・・・
内部のよく見える、この頃のピラーレスPCケースに入れてみるのも面白いかもしれません。
よろしくお願いいたします。
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