火起こしセット　弓きり式　キャンプ 子供教育　おもちゃ 原始的

原始的な火おこしは現代の子供たちがなかなか目にしない貴重な体験になります。弓きり式はきりもみ式に比べ少しは楽ですが簡単には火はつきません。 大人が頑張っても2～30分ぐらいはかかると思います。 家族で協力をして火起こしをして楽しい時間を過ごしてください。 使い方ですが、火きり棒と火きり弓がひもですぐに使える状態で結ばれています。 少しだけひもをずらして火きり棒と火きり弓を直角になる様にしたら使用可能な状態になります。 火きり棒の細い先を火切り板のくぼんだ部分に合わせます。火切り弓を前後に動かすことによって火きり棒と火切り板がこすれて黒い木くずが出てきます。 それがたまってくると火種ができます。 その火種を麻ひもをほぐしてつくった麻わたに入れて息を吹き入れます。 少しずつ煙が出てきてそのあとで火が付きます。火が付いたらＢＢＱコンロや焚き火台に用意した小枝や使用済み割りばしなどに火を移してください。 文章ではわかりにくい場合はYouTubeなどの動画を参照してください。 大きさは火きり棒と火きり弓が約40㎝、火切り板が約32㎝、麻わたが直径7㎝ぐらいの大きさです。火切り板は10カ所に穴が開いているので10回使用できます。 麻わたは1回分ですので2回目以降は用意してください。市販の麻ひもをほぐしてもいいですが、よく乾燥した草なども使用できるのでいろいろと試してみるのもいいと思います。
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