Please read the item description carefully as the item photos may not match the actual product. View original page

Translate

NOREV　1/18　CITROEN SM 1970　シトロエンマセラティノレブ　ゆうパック80サイズ送料着払い

Current Price

¥ 10,000

( ≈ -- )

Time Left

17:19:42

Auction ID

n1169518171

Number of Bids

0

Seller

High Transaction Ratetor********

Rating

2747

0

No cancellations or returns after purchase. Please consider before buying.

Sale

1.24-1.26, Mercari limited 7% OFF! 1.24-2.6, Yahoo! Auction & Amazon 5% off! 1.22-1.27, Surugaya 6% OFF! 1.21-1.26, Rakuma & Rakuten 5% OFF! 1.21-1.26, TCG Sites 4% off!

Item Information

Item Status
Minor damages/stains
Domestic Shipping
Based on actual arrival at the warehouse
Int'l Shipping Fee
Apply after arriving at the Doorzo warehouse
Auto-Extension
Yes
Early Finish
Yes
Starting Price
10,000 JPY
Bid Increment
500 JPY
Ship From
大阪府

Item Name

NOREV　1/18　CITROEN SM 1970　シトロエンマセラティノレブ　ゆうパック80サイズ送料着払い

Item Description

御覧頂きまして、誠にありがとうございます。

車好き、ミニカー好きで14～20年前にミニカーを鬼の様に集収していましたが、諸般の事情で集めたコレクション出品致します。

商品名【 CITROEN SM（ CHAMPAGNE GOLD ）】

メーカー【 NOREV 】

スケール【 1/18 】

品番【 181585 】

マセラティのパワートレインを搭載し、世界最速の前輪駆動車を目指した〝シトロエン SM 〟です。

シトロエンといえば、先進技術とユニークな独創性でしょうか。

1934年 4月に発表したトラクシオン・アヴァンと呼ばれた 7CV 以来、フロントエンジン・フロントドライブの FF 方式やモノコック・ボディ、トーショ

ンバー・スプリングなど先進性を纏った高性能車を開発してきました。

他の自動車メーカーといえば、フロントか、リアにエンジンを搭載し、後輪で駆動する高性能 GT を開発していた ’60年代では、FF 方式は発展途上中で、

した。もちろん、シトロエン上層部にも「操舵と駆動が同じタイヤだと、高性能化は出来ないのでは？」との疑問があり、開発部門に次期 GT は後輪駆動

にすべきと命じます。

これに大反対したのが、チーフ・エンジニアのアンドレ・ルフェーブル氏。元航空エンジニアで第一次世界大戦の軍用機の設計に関わった後、1933年に

シトロエンに入社、トラクシオン・アヴァンの開発を提案、異例な短期間で完成させ、 7～15CV、2CV、DS、アミなども開発した人物です。

ルフェーブル氏は直進安定性の高さやパッケージの良好さなどの FF 方式の特徴を主張、また、他メーカーがやっていない駆動レイアウトの革新性はエンジ

ニア魂に火を点けたようです。上層部を説き伏せ、「 FF 方式で 200km/h の壁を破るハイスペック・グランツーリスモを造り、シトロエンの技術力を世界

に知らしめたい」と。そして 1963年から開発部門で、プロジェクト S として始まりました。

DS をベースにブラッシュアップしたプロトタイプのモデル S は、最初は 1961年に製作された 15N（ 2CV エンジン開発を指揮したヴァルテル・ヴェッキ

ア技師が DS 用の直４OHV エンジンに16バルブ 4キャブレターの DOHC ヘッドを組み合わせた高度な試作エンジン）を搭載し、テスト走行では 180km/h

を超えたと言われています。一説には ’60年代半ばに 200km/h の最高速度をマークしたとも伝えられていますが、さらに走行安定性と信頼性を高めるために

開発陣は何度もテストと改良を加えていきました。（当初は高性能化のためにロータリーエンジンや星型エンジンを搭載する計画もあったようです。）

その一方で、シトロエン上層部は自社製４気筒エンジンは性能不足で新しい GT には使えず、かといって新型エンジン開発の余裕が無い・・・それなら名門

スポーツカーと提携だ！ということでマセラティと接触を試みます。

1965年のジュネーブショー会場で両社は会談し、のちにシトロエンはマセラティのエンジンを使ったグランツーリスモを開発することを発表、1968年には

マセラティ社株の 60％をシトロエンが取得し傘下に収め、プロジェクト S は、マセラティに6ヶ月の間に GT 用新エンジンの開発を依頼します。

マセラティのチーフエンジニアジュリオ・アルフェーリ氏は、既存の V8 ユニットから２気筒削ったものを提案、３週間ほどで設計を完成して、シトロエン

側を驚かせたと伝えられています。マセラティ・ボーラのエンジンから２気筒削っただの、いや、オリジナル新設計だのと、この辺りは色々と伝説があって、

本当かどうか、もはや分からないです。笑

マセラティ製エンジンは、C114/1型 2,670c.c. 水冷 90° V型６気筒 DOHC ウェーバーキャブ ×３基 170馬力最高速度220km/h 0→100加速は 8.9秒。

1972年 7月にはボッシュ D ジェトロニック燃料供給装置を搭載した C114/3型が登場して出力 178馬力になり、1973年に北米市場向けのボルグワーナー

製３速 AT と 2,965c.c. の C114/11型が登場、圧縮比を高め、ウェーバー製 42DCNF ×３基で 190馬力をマークしました。

エンジンルーム内にある緑の球体は、ハイドロニューマチックサスペンションの要の「スフィア」です。内部に窒素ガスと特殊オイル LHM が密閉されていて、

従来の金属製スプリングとダンパーの代わりに４輪の足回りを支えます。ハイドロはブレーキ倍力機構とパワーステアリングにも使用されており、全てが１本

の油圧ラインで繋がっています。この事から故障すると大変とのイメージがつき、ハイドロシステム搭載のシトロエン車の敷居が高く感じる人も多かったよう

です。事実なのか不明ですが、壊れたハイドロの修理費は平均的給料の３ヶ月分とか・・・それって、婚約指輪ですやん！とツッコミ入れたくなりますね。

シトロエン製５速 MT のシフトノブは、横方向のみゲートが切られていて、縦方向にはプレート全体が移動する独特な構造、ブレーキペダルは丸ボタン型、ア

クセルべダルは踵側に、クラッチべダルは爪先側に軸がある違った型で、メーターは楕円型、ディラヴィと呼ばれるパワステは、高速走行での安定性を高める

ために高度な油圧制御をおこなう速度可変型、また常に直進方向に戻ろうとする力が働くパワーセンタリング機構が組み込まれています。

６灯ヘッドライトは、シビエ者との共同開発でセルフレベリングライトシステムで、もっとも内側の一対がステアリング舵角に連動して、侵攻方向を照射する

構造です。

ロベール・オベロン氏がデザインしたシトロエン唯一の２ドアクーペのボディは、エアロダイナミクスの性能は高く、非常に優秀でしたが、マセラティエンジ

ンが耐久性に欠け、軽金属製のエンジンはガタガタと荒い音を立て、点火系も脆弱な上に複雑な構造でメンテナンスがやり難いと大不評でした。

SM の名称は、プロジェクト S とマセラティの M 説と Sport Maserati 説があります。

1970年 3月のジュネーブ・モーターショーでデビュー、1971年のモロッコラリーにファクトリーカーで参戦し、4,300km以上の距離を走行後、２位以下に

１時間の差をつけて圧勝しています。1972年に大統領専用車ベースモデルとして活用されます。製作はアンリ・シャブロン社が担当、ボディを 70cm 伸ばし

４ドアで幌付きのコンバーティブル化、エリゼーの名で２台作られ大統領官邸に納入されました。

しかし、1973年 10月に勃発した第４時中東戦争でオイルショックが世界を覆い、高性能 GT は悲惨な状況に陥ります。1974年には SM の生産台数が激減し、生産はリジェに移管され 294台のみの生産となります。悪いことにシトロエンの経営状態が悪化し、当時の親会社ミシュランがすべての持ち株をプジョーに売

却し、プジョーとシトロエンの企業グループが結成されました。マセラティもプジョーと提携を結んだものの経営上のメリット無しとの判断で 1975年に提携を

撤回、マセラティからのエンジン供給が無くなり、シトロエンは同年 7月をもって、SM の生産を終了します。

総生産台数は、12,920台（ 12,970台説も有り）、生産されなかった SM のボディシェル 60台（ 500台の説も有り）は全てスクラップになったそうです。

日本には正規輸入が 134台、すべて北米モデルでヘッドライトは丸型４灯の固定式、欧州の角型６灯モデルを個人輸入した方もいたようですが、当時の道交

法により固定式に変更せざるを得なかったとか。

2007～08年頃の購入。

目立った不具合は見当たらない綺麗な個体です。あえて難を上げるのなら、やや光沢感が無い塗装状態です。モデリング・ワックスの使用をご検討ください。

開閉部はボンネット・左右ドア・リアハッチ・バゲッジルームのボード、すべて開いた状態で固定出来ます。

サスペンションが稼働します。ミニカーの車底にスイッチがあり、実車さながらに車高を変える事が出来ます。

新品を購入後、暗所で長期にわたって大切に保管していた未展示品です。メーカー製造時の不具合や塗装ムラなど見落としがありましたら、御勘弁ください。

基本的に箱・透明ウィンドウ・化粧背板・台座などに経年変化や劣化による痛み・汚れ・変色・テープ痕など、ダメージがあります。

新品では有りませんので、完全品をお求めの方や細部にこだわる方は、入札をご遠慮ください。

●自己紹介欄もご覧ください。記載されている事をご理解、ご納得して入札お願い致します。

●発送は申し訳ありませんが、【ゆうパック着払い】のみで、当方が郵便局に持ち込みます。

単品落札ですと 80サイズ、２点落札の場合だと 100サイズで収まります。

下記の料金検索をご利用ください。（サイズ 80・個数 1・差出地大阪・宛先地ご自身の地域を記入、持込割引と着払いにチェック）

https://www.post.japanpost.jp/cgi-simulator/youpack.php

箱のサイズ調整・補強やクッション材の量の調節などで入金確認後、発送まで早くて２日、遅くて５～６日掛かります。お急ぎの方は入札をお控え下さい。

●時間指定や局留め出来ます。ご相談下さい。

●同梱可能ですが、送料着払いなのでおまとめ取引は出来ません。落札品ごと各々お支払い手続きをお願いします。

●破損防止の為、ミニカーの開閉部分にマスキングテープ等で仮止めの固定を致します。

●ダンボール箱は新品を購入してますが、サイズ調整で切ったり接着したりの積層構造箱でノーマル状態では無いので、

リサイクル扱いとさせて頂きます。梱包材の一部にはリサイクル品もございます。

●トラブル防止のため、日本語でのやり取りが出来ない方は入札をお断り致します。

【 We unfortunately cannot follow through with a transaction with someone who cannot read or write Japanese. 】

●海外発送には対応しておりません。【 Unfortunately, not all items are available for shipping outside Japan. 】

●落札後24時間以内に連絡できて、スムーズに取引きが可能な方のみ入札をお願いいたします。

また、評価や取引状況に問題があると当方が判断した場合は、落札者都合で入札を取り消させていただく事があります。

●評価は、当方に下さった方には入れさせて頂きます。評価不要の方は当方への評価を入れないでください。

●ノークレーム・ノーリターンでお願い致します。

探されていた方やご興味のある方、よろしくお願い申し上げます。

Translate

Related Items

Shipping Calculator
New Users‘ Guide
FAQ
Customer Ticket
Customer Support