少し高額にもかかわらず、販売開始約10年でリピータも多く、数十本販売の実績があります。聴いていただくしかありませんが、
システムを入れ替えたほどの効果があります。こんな音が入っていたのか、こんなに躍動的なイキイキいた音楽だったのかと、驚かれるはずです。
出品中のWE38GAリード線の音に感激して、フォノケーブルなどシールド処理ができるエナメル+コットンなどの外皮構造のある極細線を探していましたところ、Ansoniaと言う会社の 32GAの線を入手できました。これは、 WE38GAと同じ大変希少で音も別格の1920~30年代ごろのものでMAGNET WIREです。Ansoniaはあまりきかないと思いますが、レアで蒐集家の間では高価で取引されているものです。また、WEの38GAも同じMAGNET WIREですが、MAGNET WIREは音のよいことでも知られています。
これで、フォノケーブルを作成し、試聴したところWE38GAリード線と同じ傾向の音にびっくりしました。音の最上流である、リード線やフォノケーブルに極細線を使っていただきますと、今までロスとして埋もれてしまった音まで聴こえるようになります。正に生音です。
◆5ピンタイプとRCA-RCAタイプを用意していますので、落札後ご希望のタイプをご連絡ください。
◆ご希望があれば、線材のみの販売もします。単線mで2500円です。質問欄にご希望mお知らせください。簡単決済できるように、そのmの商品を出品します。 自作家は、RCAケーブルや、フォノケーブル作成にどうでしょうか。
●評価にいただいたコメントです。
■この度もとても迅速・丁寧にご対応いただき、大変ありがとうございました。値段の割りに、という価値基準を超えて、絶対的な高音質のケーブルに感心しきりです。今後ともよろしくお願いします。 (評価日時:2014年 3月 27日 20時 51分)
■常に迅速でご丁寧な対応をいただける方です。この方がお作りになるケーブルは大変秀逸で、音楽の楽しみを倍増してくれるものです。大変信頼のおける出品者様です。 (評価日時:2012年 3月 4日 19時 53分)
■先ほど無事に届きましたので、早速セッティングいたしました。LP三枚ほど聴いておりますが、ヴィンテージらしい自然な基音と倍音のバランスを感じております。エージングした後、ご報告いたします。迅速でご丁寧な対応をいただける大変すばらしい出品者様です。 (評価日時:2012年 2月 16日 18時 20分)
★新商品出品の都度、厳しい観点から試聴レポートをお願いしているA様からのコメントです。(北海道で大規模農業を経営されている方で忙しい合間をぬって試聴していただきました。)
●第1弾レポートです。(2009年7月30日 18:30)
32GA (Ansonia 32GA フォノケーブルのことです)届きました、接続してハイファイセットのLPでボーカルの表情を聞いてます。
チェックにはいつもハイファイセットとビルエバンスにしてます。
とにかく静かで透明で38GAリード線と同じです、この気品?の様なものはサテンに通じる音です。
LP一枚目でこの音です、周波数帯域のバランスも申し分ないです。
音楽を知ってる大人の音です、これが馴染んできてもう少し躍動感みたいなのが出れば 。
エージング無しでも私には十分な音ですが
サエクアームにシュアー97MEにWE38GAリード線で繋いでます。
細い分LP10枚ほど聞けば馴染むかも。
WE38リード線32GAフォノコードのセットを聞いたら他のコード類は雑味が有って聞けないですね。
オーディオを長年やってる大人の人に聞いてほしい、これはお客が選ぶのではなくケーブルがお客を選びますね(昔聞いたフレーズですが)
もう少し馴染んだら32GA 音も前に出て凄い事になる予感です。
このケーブルは凄すぎるかも、酒に例えるなら純米大吟醸でしかも吟醸香を抑えた酵母で仕込んだ日本酒みたいです。
5・6枚聞いてまたメールします。
●第2弾レポートです。(2009年7月30日 19:48)
タイプⅢのWE20GA リード線付きに切り替えてみました
馬力のある20GAリード線がより一層洗練されてクッキリ、ハッキリに品格とより一層の繊細感プラスした音です。
タイプⅢの能力を出し切った感じです、JAZZポップス聞く比較的若い人向きかな。
また97HEプラス38GAに戻しました、やはり静かですが質感は素晴らしいです、タイプⅢ20GAがミニスカートの20代なら、38GAリード線付きはスーツ姿の40代女性のよう?
全体に締まりはよくシンバル、ドラム、ベースも質は最高ですが全体に細身かな、少しバランスが崩れ出したので馴染みだしましたね、これからが前回のフォノケーブルと同じで時間がかけて良くなって来ると思いますが馴染むのは早いと思います。
今3枚目聞いてます。
やっぱり10枚は聞かないとダメかな、1枚目はボリューム上げたらブッチギリの音でしたが。
●第3弾レポートです(2009年7月30日 20:39)
今日は昼寝したので思いっきり聞いてます。
一つの考察ですが線が細い分電気的には抵抗値が増えるのではと思っています。
ボリュームの位置が変わりました。
38GAリード線同様、LP5・6枚目辺りで音が良くなってきました。そしてボリュームを上げた方が音が生き生きしてきました。
20GAリード線との組み合わせでもの凄い躍動感と表情を見せます。
38GAリード線とでは躍動感も出ますがレコードの録音の良し悪しまでも再現してしまう能力を発揮してるようです。
今も聞きながらですがサエクのアームのせいも有り、少し硬めの音かな。
LP5・6枚で音が馴染みだすけど、10枚以上で本来の能力を発揮し出しそれからも徐々に変化する予感です。
充分に製品化できます、弦を弾く指先が見えるような表現力を発揮し出しました、まだ5・6枚目でですよ
これは凄いです 明日からコンバイン再開なので毎日聞けませんが、完全に馴染んだら凄い事になりそうですね
●第4弾レポートです(2009年8月1日 7:35)
お早うございます。
まだ少し硬めの音かと思いますが、38GAリード線との組み合わせでバランス取れてきました。
10枚も聞いてはいませんが、ベースを弾く指先が見えるようです。
サックスは唾がリスナーにかかりそうな勢いです。
これは凄い事になってきました、もう言葉にするのがアホらしくなって理屈はいらないです。
WE20GAフォノコードより凄さを感じます
目の前には音楽しかないです。
さてコンバインに行ってきます。
第5弾、6弾のレポートが入りました。
音のエージングによる変化を的確に捉えていただき感謝しています。
●第5弾のレポートです。(2009年8月2日 10:42)
今日も雨前に早朝よりぬかる畑の小麦を刈って、いまずぶ濡れになって帰宅しました。
今日アナログ三昧します、まだほんの極わずか硬めの音ですがLP10枚目位からは目の前にステージが展開してる再現力です。
音の馴染みは一枚目でぶっちぎりの凄い音、 2枚目でバランスくずれて大人しく中音が弱い、5枚目からバランス取れだして10枚目からは凄い臨場感あふれる再現力になる傾向を感じました。
後はどんどん良くなるだけ。楽器に詳しい人なら何処の楽器を使ってるか、メーカーまで読み取れると思います。
昔は1m10万、まして100万円のケーブルを使ってたわけではないと思います。
みんな銅線を使ってたはずです、ステレオ装置にも単純な銅線が一番癖が無くてフラットに再現されて音楽を生き生きと再現される気がしてます。
前回もリード線で驚きましたが、今回のケーブルは言葉も出ません、感謝です。
●第6弾のレポートです。(2009年8月2日 11:39)
いや~、これはもう参りました、言葉を失います。目の前にはステージしかないです。
マッキンを売り飛ばし今の装置にしてSPの存在を消した音になるようセッティングしてたのですが、ステレオ何てもんで無いです。
もうミュージシャンの出張ステージですわ。
ボリューム下げても良いし、上げてもうるさくないし、JAZZのライブハウスを自分の部屋に再現したようです。
これはもう笑うしかないです。いや~ アナログは実におもしろいです。
★お客様のB様からの試聴コメントです。
いきなりですが、
アンソニア、凄い事になってます!
エージングがすすむにつれ、低音が、昨年暮れには、アキュフェーズアンプのコンペンセイター(ラウドネスの一種)を入れていたとは思えぬほど、ガンガン出ています。
レコードによっては、ブーミーなほどです。
本来、ブーミーはネガティブなイメージですが、20年来、低音不足に悩み、半ば諦めかけていた私にとって、ブーミーというのは、うれしい悲鳴なのです。
正確に言うと、程よい低音の出方で、しまりもあるので、理想的なのです。
しかも、ひずみがなく、SN抜群のアンソニアですから、 音量を大きくしてもまったくうるささがない。
というわけで、ますます、低音には有利です。
あらゆるジャンルのレコードが よみがえっております。
まったく別の演奏のようです。
バランスも ハモリも こんな楽器も重ねていたのかという驚きも、何より、その音楽をこのまま聴いていたいと思わせる、『何か』がアンソニアにはあります。
処分しようとしていた物を段ボール箱に入れているのですが、その中から、何枚か出してきたら、まったく別の音楽が聞こえてきました。
こういう音を聞いて、この盤は駄作だと決めていたのですね。
そう思うと、かつて売ってしまったレコードのことごとくがもったいないことをしたと思えてなりません。
記憶が許す限り、その『失われたレコードたち』を 中古で買い戻すのも面白くなってきます。
突然でしたが、アンソニアがあまりにすごいので、お便りしました。
ですから、アンソニアのオークションの説明には少なくとも10日のエージングで、計り知れない変化がある!とか註をかかれてはどうでしょうか_
私自身、エージングというものをこれほど、痛感したことがないものですから...
余計なことを申し上げました。
所蔵のカートリッジで復活させたいものがありますので、また、リード線をお願いする所存です。
その節はよろしくお願いいたします。
オーディオ、アナログは本当に汲めども尽きぬ発見がありますね。
まずはご報告を兼ねて。。。
では
★お客様のC様からの試聴コメントです。
弦が違う!超絶生!1920年代 BELDEN 極細緑綿巻線 RCAケーブル」など極細線の音に驚嘆されたお客様からの試聴レポートです。
「フォノケーブルを 本日結線して驚きました。 いつも線が細く、ステージの見通しが悪いと感じてきた70ー80年代のドイツ・グラムフォン録音のオペラが全く違います。
まるで国立歌劇場に居るように聞こえてきました。本当にありがとうございました。」
★お客様のD様からの試聴コメントです。
アンソニア32GAフォノケーブル、絶妙なケーブルでした。1週間ほど毎日数時間聴いておりますが、まず、音のエッジがしっかりと立ち、かつ倍音の響きが美しい点が印象的です。トーレンスのプレイヤーでSPUレファレンスGを使用し、UTCトランス経由でマランツ7→845シングルという仕様で、タンノイを鳴らしていますが、オーケストラの古い演奏ではホール感と各楽器の音色と合奏の響き感が秀逸で酔いしれます。現代のケーブルは、無理な強調、音作りがあるように感じ、音楽を感じることができません。私は古い演奏が好きなので、古いケーブルでないとしっくりきませんが、その古いケーブルの中でも、とりわけ優れものと思いました。アナログには最適と思いました。ありがとうございます。