このコインの魅力
●コイン表面は、オーストリアの女帝 マリア・テレジア (1717年~1780年)の右向き横顔肖像です。マリア・テレジアは、神聖ローマ帝国のローマ皇帝カール6世の娘で、ハプスブルク帝国の領袖であり、実質的な「女帝」として知られています。
●裏面にはハプスブルク家の紋章である双頭の鷲がデザインされています。2つの頭は東と西を現すとされ、王冠をかぶった鷲が東西を見渡す様を示しています。ハプスブルク家の威厳を感じます。
●銀貨にみられる経年による色合いやトーンは、各人の好みによるところも大きいとは思いますが、十分な美しさと貫禄をもちあわせた1枚ではないかと思います。
●米国の鑑定会社NGCからMS66という高い鑑定を受けています。
コイン情報
【発行国】 オーストリア
【発行年】 1780年銘(後年におけるリストライク)
【額面】 ターラー
【材質】 銀貨
【通称等】 マリア・テレジア
【鑑定グレード】 NGC MS66
安心してお取引を!
●丁寧かつ誠意ある対応を心がけております。気になる点やご質問等ございましたら、ご購入の前後を問わず遠慮なくお問い合わせください。
●他にもたくさん出品しております。ぜひ出品リスト〈ここをクリック〉もご覧ください。よろしければフォローお願いします。 ●米国の定評ある鑑定会社PCGS又はNGCによる鑑定を受けたコインを中心に取り扱っております。スラブと呼ばれる特殊なケースに収納されていますので、保管するのに便利なうえ、偽物でないことの証明が容易であり、後日お取引することを考えても安心です。
●ご入金日の翌々営業日までに商品を出荷しております。
●万が一、商品にご不満がありましたら、返品・返金対応させていただきます。取引ナビから10日以内にご連絡ください。
コインのグレードについて
●コインのグレードは、主に、流通向け(MS以下)とプルーフと呼ばれるコレクター向け(NGCのPFおよびPCGSのPR)に大別されるとともに、1-70(70が最高鑑定)のランクで評価されます。
●MSとはMint Stateの略で、流通用につくられたもののうち、実際に市場に出回ったことがない(すなわち未使用)と評価されるコインにつけられるグレード(流通用として最も高いランク)です。
●もっとも、コインは、製造・保管過程でも少なからず損傷は発生します。そこで、MSの中でも区分があり、MS70を最高グレードとして、MS60からMS70の範囲で格付されています。