博覧会受賞歴５１回　紹美栄祐作　推定万博出品作　銅製高肉象嵌　蓮・蓮根置物　7/24(水)終了

　
京都を代表する金工師として名高き『紹美栄祐』とは
国内外での博覧会『受賞歴』は５１回にも及んだ
伝説の名工と謳われておりますが

そんな『紹美栄祐』の名作群の中でも今作とは
驚異的なるサイズ感の中に大自然の営みを描き尽くした

一見するだけでも何かしら博覧会への『出品作』
で在ろうと言う事が確実に窺い知れます
この上無き究極の傑作品と成っております！

(時代)
明治時代

(寸法)
横幅(59.0cm)
縦幅(36.5cm)
高さ(17.0cm)
重量(9.8ｋg)

(状態)
制作から百年以上の経年を迎えた『古美術品』ですから
至極当然と言えます僅かな擦れ等は御座いますが
それ以外には特筆すべき傷みの無い
極上完品レベルと成っております。

　
純銀・純金・黄銅・素銅・赤銅・四分一等の
金工妙技の頂点を集結した今作とは
『海野勝珉』や『正阿弥勝義』にも匹敵する
究極の傑作品と成っております。

　
驚異的なる『彫技』の数々を御覧に成れば
今作の類い稀なる生まれの違いは
極めて容易に御解り頂ける事かと想われます。

　
裏面の視えない部位にまで超絶技巧が施された
紹美栄祐の渾身の傑作品と成っております。

　
代表的な『紹美製』の在銘です。

　
パリ万国博覧会の専門書にも
一役を担った名工として
『紹美栄祐』が紹介されております。

　
二度とは御眼に掛かる事の叶わない
唯一無二の推定万博出品作と成っております。