バトルアクションものをまとめてみました!「鉄拳」「ドラゴンB」「ギルティギア」「ブレイブルー」PSP版セット!!
格闘アクションゲームとしてシリーズ化されているバトルゲーから
「鉄拳 DARK RESURRECTION(ベスト版)」
「ギルティギア・ジャッジメント + ギルティギアXX'」
「ドラゴンボール 真武道会」
「ブレイブルー CALAMITY TRIGGER」
をセットにしてみました。
「鉄拳 DARK RESURRECTION(ベスト版)」
こちらは2007年(平成19年)にお馴染みバンダイナムコ(ナムコット)から出た作品です。
このシリーズも長いですねー。いつまで続くんでしょ?(たぶん売れなくなるまでだろうけど・・)
今回はPSPでの登場なのに、これまでのほとんどのメンバー30人以上?が参戦しています。
いきなり限界突破ですよね。
内容は「鉄拳5」をPSP用にアレンジと追加要素を加えたスペシャルバージョンです。
物語は、第4回トーナメント以降の設定。
お馴染みの三島財閥親子闘争は前回、母親の名前が出てまたも中途半端に終わった。
母親の苗字だろうか?"風間"という名前が気にかかる。
「鉄拳2」からの人気日本女性キャラ"アスカ"と同じ名前だ。
もしかして鉄拳でもやってしまうのか?「実は世間は狭かった」ストーリーパターン。
ともあれ、そんなどさくさの中、上空からおびただしい数の戦闘サイボーグ"JACK"が降りてきて三島平八を急襲。ついに平八の死が公表された。(何度目だろう?)
三島重工はこれで終了か?と思われたのだが、なぜか第5回トーナメントが行われる告知か。
主がいないのにいったい誰が開催を・・・?
って感じで進展していきます。
ゲームは、
シリーズの構成をそのまま受け継いだ感じのクオリティ。
"PSPなのにまるでPS2のようなグラフィックで楽しめる"と話題になった作品ですね。
当時はまだPSPはPS1をコンパクト化したゲーム機というイメージだったので、その完成度の高さに驚いちゃったんですよねー。
さらにこの作品はベスト版ですので、多くのベスト版と同様にプログラム修正やシステムアップなどがされていると思います。(通常版を持っていないので不明ですが・・)
「ギルティギア・ジャッジメント + ギルティギアXX'」
こちらは2006年(平成18年)にお馴染みのアークシステムから製作されました。
コンシューマゲーム用の「ギルティギア・ジャッジメント」とアーケードゲームの「ギルティギアXX'」の2作がカップリングされたお得な作品です。
ゲームは、
まず、「ギルティギア・ジャッジメント」と「ギルティギアXX'」のどちらをプレイするかを選択します。
「ギルティギア・ジャッジメント」は、ストーリー展開する横スクロールのアクションゲーム様式になります。
様々な理由で難解の孤島にやって来た各キャラ。
そこで異様なモンスターたちがうごめいている事に違和感を持ち、島に起きている事態の収拾にあたります。
これまでのキャラたちがプレイキャラとして操作でき、それぞれのストーリー解釈があるのがイイですね。
各キャラをプレイするごとに選択できるキャラが増えていきます。
他にも、怒涛のミッションをこなしていく"サバイバルモード"などがあって飽きさせません。
「ギルティギアXX'」は、"完全移植"と書いてあるだけあって、ゲーセンでお馴染みの画面とアクションが蘇ります。
ただ移植しただけのゲーム内容ではなく、コンシューマ用に、様々なお題にアクションで答えてクリアしていく"ミッションモード"、各キャラのイベントムービーなどが観られる"ギャラリーモード"などが充実していて面白いですね。
あくまでも2D感覚にこだわった「ギルティギア」シリーズだけに、独特の進化をしているところが素晴らしいですよね。
最近ではモーションキャプチャーを使用した3Dゲームばかりが先行している感じがして、それに違和感を持った制作側やファンたちが反抗するように2Dモノに寝返っている動向が見られますよね。
他にも、アニメシーンがとことん少ない2DADVが見直されたり。
映画や写真などでも、ディズニーのように3Dアニメばかりなのに嫌気がさして2Dアニメの専科になったり、CGでイジった風景を嫌って、あくまでも実写撮影にこだわったり。
CG技術が発展するのと同様なくらいに正反対を好む逆行現象も多くなっていますよね。
「ドラゴンボール 真武道会」
こちらは2006年(平成18年)にバンダイナムコ(バンダイ)から出た作品です。
ゲームは、
魔人ブウの脅威が去った後の物語設定で展開します。かなり後半のストーリーボードになりますね。
アニメチックシェーダーによるフルポリゴンアクションバトルのグラフィックはアニメのイメージをあまり壊さないままポリゴン化していますので、イイ感じですね。
ゲーム内容は、ストーリーを追いながらゲームを進める"ドラゴンロードモード"、好きなキャラで勝ち抜いていく"アーケードモード"、様々なクリア条件をこなしていくミッション形式の"Zトライアルモード"、技の練習ができる"トレーニングモード"などがあり充実しています。
アニメチックシェーダーを使用したゲームはこの頃から頻繁に出てきましたよね。
リアルポリゴンのグラフィックは"立体的過ぎて嫌だ"という意見がよくあって、とくに「ドラゴンボールZ」などのようなコミカル漫画風のイメージのキャラは通常のポリゴンにすると"リアルすぎてなんか違う"とか"マネキンみたいだ"とかって感じで、プレイヤーが思っているイメージとズレてくる事が多いですからねー。
そこで開発されたのがこのアニメチックシェーダーです。
2Dとリアル3Dとの中間的な感じで、2Dキャラのイメージを保たせたまま3D化できるのが特徴的ですね。
最近ではこの技法を使って、鉛筆画や水彩画風のイメージキャラまでも動かしてしまう感じのゲームやイラストがあったりしますが、さすがにそこまでくると静止画を動かしているようなイメージに違和感を持つファンも多くて賛否両論あるようですね。
「ブレイブルー CALAMITY TRIGGER」
こちらは2009年(平成21年)にシステムワークスから出た作品です。
ストーリー性格闘ゲームとしてアーケード、コンシューマ共に有名なシリーズですね。
物語は、
人類が突然魔物に蹂躙された時、6人の英雄がどこからともなく現れ絶滅寸前の人類に魔術を教え、なんとか魔物を退ける事ができた後世を描きます。
魔物の脅威こそ減少したが、世界には魔素が充満し、人々は比較的に影響が少ない高地に移住して暮らしていた。
しかし次第に魔素が濃くなりさらに高層へと移動して都市建設を繰り返しているうちに階層都市へと変わっていく。
その階層都市では統制機構という部署が英雄から教わった魔術の類を管理しており、絶対的な権力を有していた。
口では平等と謳っておきながら所詮は不平等社会である動物から進化した人間である。
醜い事だが、魔術能力の低い者は低階層へ追いやられ、高い者はエリートとして身分が保障され高層階に滞在できた。
そんなおかしな社会で、何かと秘密がある登場人物たちがそれぞれの目的のために行動する。
って感じの設定です。
ゲームは、
こちらも2Dイメージにこだわったバトルゲーです。
「ギルティギア」と同様にフルアニメーションする動きが何とも言えませんよね。
ストーリーもしっかりしていてアニメーションもイイ出来だと思います。
この「ブレイブルー」シリーズですが、
ゲームの出来は良いのですが、ストーリーには賛否両論あるようです。
と、いうのも、ifの物語(世界線移動型)だからですかね?
たとえば、前回の物語で人類が全滅したので、今回は全滅しないように前世を知っているキャラが奔走する。って感じのストーリー展開です。
今回のゲームではこんな結末になってしまったけど、次のゲームではまた違った展開が待っている。みたいな。
最近は小説にしてもアニメにしてもそういうのが多くなってきましたよね。
ただ、こういう物語の作り方は賛成できない意見も多いですね。
極めて資本主義というか、ビジネスライクしていて気持ちが悪いというか・・。
あらかじめ序盤と最終回だけを決めておいてゲームやアニメなんかを制作します。
様子を見て人気が上がればあとは適当なストーリーを作って次回作を制作するワケです。
そして人気のある間は散々収益を上げておいて、そろそろ下火になってきたかな?って思ったら"あの人気の物語が遂に完結編"って感じで最後の花火を上げるワケです。
それでもしも人気が再燃したらしたで、また違う世界線の物語を作り上げればいいワケです。
たしかに、やり方が狡いというか、ズルいというか、経済回してるっていうか・・
何だか後味が悪いですよね。
映画やアニメ、漫画や小説、ゲームなんかは、芸術作品の類だと思います。
それをビジネスだとか資本主義のしばりで扱われたくないものですよね。
この「ブレイブルー」は個人的にも面白いと思いますので、そんな意図で制作されていない事を願いたいです。
以上、
個性的な4作品を集めてみました。
「ブレイブルー」はUMDディスクのみですのでオマケ扱いでお願いします。
では、ぜひ一度楽しんでみてくださいね。
ここから少し余談ですが・・、
2004年のクリスマス商戦に合わせて登場したPSPですが、
当時はまだPSPの認識が弱く、PS2が登場した時のような劇的な衝撃波は起こりませんでした。と、いうのも・・
PSPの特徴は、PS1相当の性能を手のひらサイズで持ち歩いて楽しめるゲーム機。という情報が飛び交っていましたからねー。
そもそもPS1をコンパクト化しただけではなく、液晶モニターを付けてバッテリーまで内蔵したものが手のひらサイズになっている事だけでも当時はスゴイ事でしたから。
PSPが登場して1年以上も経過した頃から少しずつ、店頭などで実機をデモしているのを見てビックリしたワケです。
画面のクオリティがPS2かと思うくらいですし、動きも滑らか。
PS1のコンパクト化って言ってなかったっけ?そもそもなんでこんな小さなゲーム機でここまでのクオリティのゲームやグラフィックが出せるの?って感じでしたからねー。(笑)
使用するUMDというメディアは、当時一世を風靡していた音楽メディアであるMDのディスクをDVD化させたものですので、小さいとはいえ容量がCD-ROMの2倍ほどです。
PS1で2枚組だったゲームもUMD1枚に収録できてしまう感じですよね。
ですが・・良い事ばかりではありません。
PSPが登場した中盤以降くらいから、ゲームの商業化がえげつなくなってきたように思います。
ゲームソフトとして独立した商品を出しているのに、追加シナリオやオプションをダウンロードとか、
キャラの装備に対してゲーム内でのお金ではなく、現実に課金されるとか。
昭和の時代にこれをやっていたら反対デモが起きたり、こういうのは商法的にどうか?という物議が醸し出されたのでは?と思えるようなことが次々と現実化していったように感じましたね。
オンラインゲーム世代の方にとってはこの事が既に浸透してしまっていてごく普通の事になっているのかもしれませんが・・。
このまま進んでいくと・・
ゲームソフトを持っていて、対応するハードも持っていたとしても、サーバーがサービスを終了していたりしてゲームが途中で進まなくなったり、ゲームそのものができなくなってしまったりする事態になってしまいそうですよね。
新品にしても中古にしても、せっかく購入した商品なのに、なんだか完全には自分の所有物にならない感じがして違和感ありますよねー。
期限付きでレンタルしたワケでも、期間限定で利用料を支払っていたワケでもないのに・・。
何年か後にふと懐かしいゲームをしたくなった時に、壊れたワケでもないのに動かないなんて、笑えないですよね・・(苦笑)
さてさて、余談はこのくらいにしまして・・
商品内容は、
「鉄拳」「ギルティギア」が、ケース、解説書、アンケートハガキ、UMDディスクの4点です。
ケースの状態は、まあまあキレイな感じだと思います。
解説書の状態は、目立った損傷なども見当たらず、キレイな方だと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
「ドラゴンボールZ」が、ケース、解説書、UMDディスクの3点です。
ケースの状態は、まあまあキレイな感じだと思います。
解説書の状態は、目立った損傷なども見当たらず、キレイな方だと思います。
ディスクの状態は、UMDカタパルトの裏面にゲーム機本体に出し入れした時によく付いてしまう使用感による小傷がありますが、ディスク自体はキレイな感じだと思います。
「ブレイブルー」が、UMDディスクのみです。
ディスクの状態は、まあまあキレイな感じだと思います。
この商品はPSP版ですが、PCで楽しむ方々の場合は、独自にコンバータープログラムを個人構築している方の場合は各々ですが、Emuなどでも楽しめると思います。
(※ PCによる動作はあくまでも個人的な私見です。様々なPC環境が要因で動作環境が変化しますので統一見解ではありません)
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などはできませんのでご了承ください。
※注意1 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には1週間~10日ほどかかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、無理な配達日の指定や、無理な配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意2 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意3 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意4 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。