パキスタン産エピドートインクルージョン水晶

パキスタン北部Bultisutan州スカルドゥ産。緑色のエピドート（緑れん石）集合の上に晶出し、水晶の下部に透明感があるエピドートの針状結晶群を取り込んでいて、その下のエピドート岩を機械切断した平面を展示用プラスティック板に接着してあります。水晶は未研磨ですが質がクリアで、結晶面も荒れていないので内部のエピドートインクルージョンが芝生の様に見渡せます。水晶サイズ最大タテヨコ４８／３４ｍｍ、長さ６８ｍｍほど頂点付近に2ｍｍチップ欠けとその下稜線に１０ｍｍ近くの線欠け及び１５／６／１４ｍｍ三角形の剥離欠けがあります。資料としてk2登山の町でもあるスカルドウを含む2014年の旅行記と写真CD添付いたしますが産出露頭へのアクセスはありません。送料無料。