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(リーズナブルで美音)1920年代(貴重裸線・AWG24/0.51mm)13m 30cm(Western Electric ウエスタンエレクトリック)    

Buyout

¥ 4,790

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crayon
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    4,790 JPY
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    熊本県
Item Name
(リーズナブルで美音)1920年代(貴重裸線・AWG24/0.51mm)13m 30cm(Western Electric ウエスタンエレクトリック)    
Item Description
(HOT&GND用)(ヴィンテージワイヤー)
1920' Western Electric
AWG24(線径約0.51mm)
ダブルコットン巻き銅単線
貴重:裸線
長さ:13m 30cm


真空管内部配線にもお薦め
(ナチュラルで純真な美音)
1920’ ヴィンテージの『裸線』はWesternでは最も貴重なワイヤーのひとつになります。
評価の高い1940年代のエナメル線と比較した場合、1920年代はナチュラルでミネラル感があります。
それは裸線において特にそれが言えます。個人的にはこれがウエスタンならではの魅力だと思っております。
現実的にアメリカンヴィンテージ銅ワイヤーには他のブランドにもエナメル線の優れたものが存在します。
ただこの裸線だけは他にはない特別な魅力があります。

今回出品のAWG24の裸線を色々な側面から試聴しましたので特徴を掲載させて頂きます。
まずは単線1本で、スピーカーケーブルのLRのHOTとGNDに接続(1mで試聴しました)しましたが、
とてもしなやかで聴きやすい真空管的なサウンドでした。
加工されていない銅のウォームなニュアンスをミネラル感と共に自然に感じます。

リード線も制作してみました。同じAWG24の40年代頃のスズメッキタイプと比較しましたが、
1920’の裸線の方が音圧は減るのですが艶があり味わい深く感じます。
評価の高い40年代のエナメル線タイプの最終入手が出来ましたので比較しましたが、
この比較においてもグレード的には一切見劣りしませんでした。
音の傾向がまるで違い、エナメルタイプの方はもう少し引き締まり骨格がしっかりしており、
この裸線に比べると、やや現代的な音になりますので、ここは、好みの分かれるところです。
純粋性の視点から見た場合には1920’ 裸線の音調に軍配が上がることになりました。

備考:このワイヤーは1920’製ということもあり、裸銅線の表面に酸化皮膜がありますが、
接続部分をカッターで綺麗に磨いてからご使用頂ければ大丈夫です。



(美音のためのヴィンテージ線材のエナメルの削り方・裸線も磨くように削ることを推奨)
超硬刃精密カッターを使用して手で削ることをお薦めします。(濡れたティッシュを準備しておきます)
細い線材については刃の角度を余り立てないようにして、
線材を360度ゆっくり回転させながら丁寧にエナメルを削り落として下さい。
エナメルがなくなったと感じたところからさらにもう少しだけ磨くように削ると綺麗な銅の光を感じてきます。
そこまで時間を掛けて綺麗に磨くように円形に削って下さい。
このように接触部分に気を配ることで音は相当に変わります。
急いでササーッとやってしまいますと、
部分的に痩せた音になったり、微妙にノイジーになったり、と、
その線材の持ち味が出ないことになりますので、
エナメル線の削りを重要に捉えられた方が良いです。
裸線の場合も表面は酸化していますので、
磨くように綺麗に削ることで音はさらに良くなります。
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