伝説のビンテージサンプラー E-mu Systems SP1200 を出品いたします。
1987年に発売され、今でも多くの音楽プロデューサーやビートメイカーに愛され続けているサンプラーです。
このサンプラーは、ヒップホップやハウスなどのクラシックサウンドに欠かせない太くてローファイなサウンドが特徴です。
45回転でサンプリングしてピッチを落とした時のあのサウンドはまさに90sヒップホップを感じます。
※本品は枠色がグレーではなく黒なので初回版ではなく93〜96年あたり物だと思います。(98年のファイナルバージョンでは無いです。)
SP1200の音と存在そのものが大好きで、今日まで本当に大切に使ってきました。
ただし、ここ15年程で結婚し子供も授かり、ほとんど使う機会がなくなりました。
このまま、持て余すより大切に使っていただける方にお譲りした方が良いと思い出品に至りました。
【おすすめポイント】
SP1200は音楽制作の現場で重要な役割を果たしてきた機材で、特にビートメイカーやプロデューサーにとっては貴重な一台です。
ビンテージサウンドが求められる方にはたまらない一品です。最近は入手困難となっており、今後さらに価値が上がることが予想されます。
【商品の状態】
[出音]
1-8の個別チャネル、MixOutのジャックにヘッドフォンを刺して出音を確認した状況を記載します。
- 1,2: 左チャネルからフィルターが効いたモコモコした音が出ます。
- 3,4,5,6: 左右からフィルターが掛かって無いクリアな音がします。(ただし3,4は5,6に比べてややフィルターが効いた感じがします。)
- 7,8: 左チャネルからフィルターの掛かって無いクリアな音がします。
- MixOut: 8パラアウトより出音が小さいです。(これは仕様かと思いますがMixer側で調整すれば良いと思います。)
※Panのバランスを操作する機能はないので、モノラルチャネルのミキサーに繋げるのがいいと思います。私は過去にMackie CR1604へ出力してました。
[サンプリング]
可能です。
[ボタン]
白いボタン、赤いボタン:問題なく使えます。
8個の各パッド:2番目に若干の引っかかりを感じますが使えます。
※スタートボタンは多少反応が悪かったですが、何度か押しているうちにマシになりました。
[スライダー]
8本とも問題なく効きます。
[フロッピードライブ]
読み込み、書き込み両方とも問題なしです。
[外観]
左側に少しスレがあります。白い色がついてます。(写真10参照)
底面のサビはありません。耐震対策の滑り止め用ゴムの跡がついてます。(写真8参照)
年式相応の細かい傷や使用感はありますが、年数が25年以上経過している割には綺麗な方だと思います。(写真1参照)
※あくまでも個人的な見解となります。
[液晶]
良好です。(写真4-7参照)
[その他]
MIDI、 Met/Clk out、 SMPTE/Clk in、Run/Stop、Step/End Rep、Tap/Auto Rep等は未確認になります。
【注意事項】
基本的な動作は確認していますが、完璧を保証するものではありません。その点をご理解の上ご入札ください。
返品不可、ノークレーム、ノーリターンでのご対応をお願いいたします。
中古品であることをご理解いただいた上でのご入札をお願いいたします。
落札後のキャンセルはご遠慮ください。
発送前に改めて簡易的な動作確認を行いますが、輸送中のトラブルについては責任を負いかねますのでご了承ください。
何かご質問がある場合は、入札前に必ずご連絡ください。
【付属品】
電源ケーブル
是非この機会をお見逃しなく。
よろしくお願いいたします。
ブランド:E-mu Systems