タングステン インシュレーター (純度99.9%) 厚さ5.4mm x直径9.4mm 質量7.12gを 4個セットにしての出品です。
落札数量1で4個セット、数量2で8個セット 数量3で12個セットとなります
電子天秤等の高精度なはかりで質量を量り、電子ノギスなどで正確な外寸を計り(mmからcm必ずに変換)体積を求めます。、
(円柱の体積=厚さx半径x半径x円周率)
質量を体積で割れば比重が算出されます。比重はぴったり19になることでしょう。(言っておきますが測定機器の精度誤差範囲を考慮してくださいね)
元素比重表から該当する物質はタングステンです。
比重値が近いものとしては純金、プラチナ合金ですが金、プラチナをこの金額では売れませんし、色・硬さも違うので当出品はタングステンということがお分かりになると思います。
タングステンは非常に硬い元素で 炭素などと結びつくことで、さらに硬度が高くなり、モース硬度ではダイヤモンドの10に次ぐ、9にランクされます。
高比重がもたらす物理特性によりオーディオ用の振動遮断特性がすばらしいのですが、非常に高価なレアメタルですので、無垢材での使用例は少なく
TechDASのレコードスタビライザー(40万円)くらいにしか使用例が見当たりません。
ちなみに合金ならインシュレーターになったこともあります。
FOSTEXでは金属粉をシートに混ぜた使用例があります。
振動特性が良いので楽器にも使用され始めています。
海外提携工場の協力で円柱状の無垢材タングステンを低コストで制作できたのでスライス加工してインシュレーターにしました。
レコードプレーヤー、CDプレーヤーなどの回転系メカニズムを持つ機器はもちろん、振動発生源になってしまう大型トランスを搭載するアンプ、DACに抜群の効果を発揮します。
高価かつ、硬い素材なので小型のものしか制作できませんので、機器付属のインシュレーターの下に敷いたり、
お手持ちののインシュレーターの上に置いてお使いください。
私感ですが、音圧が上がった様に感じられ、低音の引き締まり、中高音の見通しが良くなりました。
ボリュームを下げても躍動感が感じられ十分満足できるようになりました。
再現の難しい奥行方向にサウンドステージが拡大し、収録スタジオの広さを実感させてくれます。
製造上のムラ、傷はあります。
実用上問題無いレベルに平面は出ています。
安価に出品しますので、ノークレーム、ノーリターンです。
新規および評価10以下、悪い評価の多い方は固くお断りします。
参考
出品物の説明文章の著作権は私に帰属します。東京都ejaq◎217ゆうきさん、無断転載やめてください。