弓道の弓の握り革の出品です。 四角タイプ一辺約10㎝ 2枚セット
輸入スポーツカーのハンドルやシートなどに使用されるイタリアメーカーの人工スエードと呼ばれるバックスキンです。
手になじむ感じがとてもいいです。 ハンドル操作には適度なグリップ性能と滑り感の両立が必須です。
この特性を弓道の握り革に活かしました。
こんな経験はございませんか。
・審査や大会で、普段以上に緊張して手に汗をかいて握り革が滑ってしまう。
・梅雨の時期、雨天や湿度が高いときなど、弓立においていた弓を執った時に鹿革の握り革がじっとりしている。
・筆粉を使うのをやめたい。
改善できると思いますので、ぜひお試しください。
天然に比べ品質が安定しているため、使い勝手がとてもいいです。
洗って再利用が可能なので2枚セットとしました。
練習頻度にもよりますが、滑りと止まりを維持して頂く為に、短い間隔で交換して頂くことをお勧めします。
私自身は表面の色が白っぽくなってきたり、爪で少し擦ると白く線が出始めた時に交換しています。
(3週間から1ヶ月の頻度)
手洗いも試しましたが、ネットに入れて洗濯機で洗ってもよさそうです。
綺麗に手の皮脂を落とさないと当初の性能は発揮しませんのでお気を付けください。
最後の画像の上部が裏側です。
ボンドを塗って固定されると方がほとんどですが、洗ったり、ボンドを剥がす際にグレーの部分は取れてしまいますが、
使用には問題ないです。
新品状態では繊維の繊維の向きが整っており、倒れてる状態になります。
ご使用の際は利用したい方向を確認してから弓に巻き付けてください。
5枚目の画像は繊維が倒れてる状態と起こした状態です。
そのほかの画像は起毛状態です。
起こす際はスポンジで逆なでしたり、スチームをかけると起毛状態になりやすいです。
一度洗うと、起毛状態になることが多いです。
サイズは約 10c x 10cm
厚みは約 1㎜
長い菱形タイプも出品していますので、ご利用ください。