・基本ベースは12時までの入金で当日発送です
・デロンギ関連の情報は『まむしのフリマ談義』で提供しています
・SDGs時代だから新聞紙活用の梱包
この商品はESAM1000シリーズのジェネレーターを分解し内部および外部との接続に使われているOリング(H)1個、(D)2個、(C)2個、(B)7個、(A)4個計16個です。
ジェネレーターの各部位を次のように呼称をつけて説明します。
ジェネレータはボイラーと抽出装置からなりたち、抽出装置は内筒外筒に分けられ、内筒内には注入棒と排出棒の二つがある。
内筒の突出している棒は注入棒でOリングが2つ使われている。(B2個)
外筒の排出棒にはOリング(D2個)と(B1個)が使われている。 (蘊蓄:この排出棒は珈琲油分で真っ黒になっている場合には味に大きく影響するので極細ブラシで丁寧に清掃する。ブラシは私も販売している)、(蘊蓄:棒の挿入には抵抗があるのでグリスを塗るのが王道)
ボイラーと抽出装置をつなぐチューブとブーツには内筒側コネクタにOリング(C2個)、チューブ両端に(A2個)ボイラー側ブーツに(B2個)が使われている。
ボイラーへの注入口ブーツにOリング(B2個)とそのチューブに(A1個)、抽出装置からスチーム出口のチューブに(A1個)が使われている。 (蘊蓄:ブーツへのOリングの位置は両端。真ん中の溝に入れて装着すると必ず水漏れします)
最後に抽出リング(G1個)
蘊蓄を少々
ジェネレータの役割は電磁ポンプから水量計した水量を受け取り、ボイラーで加熱し抽出装置に送られる。
貯めたお湯はスチームダイヤルを回すとスチーム口から排出され、スチームダイヤルを閉じていると圧力を高め抽出ユニット経由で抽出口から排出される。ただし、一定の圧力になるとトレーへ逃がす。
★ジェネレーターを分解清掃されたい方への部材の提供だけであり、修理可能性さえ保証はいたしません。自己責任にて購入してください。