初版set 塚本晋也 悪夢探偵/悪夢探偵2 怖がる女 角川文庫 サスペンスミステリーミステリ

【詳細】
初版set 塚本晋也 悪夢探偵/悪夢探偵2 怖がる女 角川文庫

悪夢探偵 平成18年12月25日初版 角川書店発行 新刊案内完備
悪夢探偵2怖がる女 平成20年12月25日初版 角川書店発行

悪夢探偵
塚本晋也の小説。続編に『悪夢探偵2 怖がる女』（あくむたんていツー こわがるおんな）がある。両作品ともに松田龍平主演で映画化された。他人の夢の中に入れる特殊な能力を持った主人公“悪夢探偵”が、ヒロインの女刑事と共に謎めいた殺人事件の謎に迫るサスペンス作品。

悪夢探偵
事件の被害者は、0という謎の人物と携帯電話で話した後、夢の中で殺されたかのように死んでいた。エリート刑事霧島慶子は、他人の夢に入ることができる悪夢探偵こと影沼京一に協力要請が、自分の特殊能力を厭う京一は拒否。慶子は京一を動かすべく、自らおとりとし0と接触するが、逆に心の闇を突きつけられ…夢と現実が交錯する妖しい世界を監督自らが描いたシリーズ第1弾映画悪夢探偵の原作

悪夢探偵2怖がる女
他人の夢に入ることができる悪夢探偵影沼京一。彼のもとに、異常な怖がりの同級生、菊川をいじめた女子中学生の雪絵が、菊川が現れる悪夢を取り除いてほしいというのだ。京一は一度は拒絶するが、菊川と亡き母・逸子の「怖がる姿」に共通点を感じ、母の孤独、死の真相を探ろうと雪絵の夢に飛び込んだ―。“悪夢探偵”誕生の秘密に迫る、映画悪夢探偵2の原作

塚本晋也
1960年東京都出身。14歳で初めて8ミリ映画制作を始める。日本大学芸術学部美術学科在学中は劇団を主宰。卒業後CF制作会社に入社、ディレクターとして4年。87年電柱小僧の冒険でPFFアワードグランプリ、89年鉄男でローマ国際ファンタスティック映画祭グランプリ、95年東京フィストでサンダンス・フィルム・フェスティバル・イン・東京グランプリ、2002年六月の蛇でベネチア国際映画祭審査員特別大賞を受賞、製作・監督・脚本・撮影・照明・美術・編集・出演作業に関与する独特のスタイルから生まれる映像は多くの映画ファンを魅了し世界的にも高い評価を得ている

【状態】
経年劣化により焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。