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レーガー:バッハによる変奏曲とフーガ,ハイドン:pソナタ第50番 Rゼルキン(p) (SRCR8827)
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●[1] レーガー:バッハの主題による変奏曲とフーガ Op.81
[2] ハイドン:ピアノ・ソナタ第50番ハ長調 Hob.XVI:50
■ルドルフ・ゼルキン(p)
CD// 国内盤 {DDD} CS-CBSソニー*SRCR 8827
発売:87年/定価:3200円/録音:[1]1984, [2]85年/収録時間:50分
△ライナーノート:小石忠男 △オビはプラケース裏面で接着
◇ディスク:B/ スリキズ部分的にあり(小さめ・強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-~B+/ シワ少しあり(小さめの強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ:A-~B+/ 縦直線状のシワ少しあり 裏面の糊の影響あり
☆[1]1984. 6 NY トロイ ミュージアム ホール,[2]1985. 5, 10 ギルフォード・ゼルキンのスタジオにおける録音。(P, E) ジュディス・シャーマン、(E) ケヴィン・プトート。
-[1]は1904年作曲・初演。尊敬していたバッハへのオマージュで、主題はバッハのカンタータ第128番「ただキリストの昇天によりてのみ」の二重唱「神の全能の力は計り知れず」から採られています。14の変奏とフーガを持つ壮大な作品で、バッハ、ベートーヴェン、ブラームスを継ぐドイツの作曲家であることを示したような素晴らしい作品です。ゼルキンはテクニック的に冴えているわけではありませんが (ちょっとしたミスあり)、集中力を発揮した峻厳さとスケール大きな演奏で魅了。最後のフーガは鬼気迫っています。レーガーの普及につとめ その権威として知られたゼルキンですが、録音はレコード会社側の都合か ごく少ないようです。-[2]はモノ時代にも録音しており 2回目のもの。スマート、軽妙ではなく、武骨で逞しい演奏であるのが面白い。身のぎっしり詰まったカロリーの高い演奏です。-国内初出盤。
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