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米澤穂信★古典部シリーズ5・6★ 角川文庫

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    埼玉県
商品名
米澤穂信★古典部シリーズ5・6★ 角川文庫
商品説明

★商品説明★ 米澤穂信著 「古典部シリーズ5・6」 角川文庫

 「ふたりの距離の概算 古典部シリーズ5」   平成24年11月 文庫5版
 「いまさら翼といわれても 古典部シリーズ6」 令和元年  6月 文庫初版
      定価    552円、680円+税  284頁、372頁

★著者略歴★  1978年、岐阜県生まれ。2001年「氷菓」で第5回角川学園大賞奨励賞を得てデビュー。青春小説+謎解きの面白みを加えて高い人気を得る。デビュー作の「氷果」を初めとする”古典部”シリーズや、「春季限定いちごタルト事件」の”小市民”シリーズなどのほかにも意欲的な作品が多い。2011年「折れた竜骨」で第64回日本刷作家協会賞受賞。2014年「満願」で第27回山本周五郎賞受賞。満願及び王とサーカスでは、三つの年間ミステリ・ランキングで1位となり、史上初の二年連続三冠を達成した。

★作品内容★  古典部シリーズとは、神山高校古典部(何をやっているのかは謎)の部員・折木奉太郎(ホータロウ)がメインの日常の謎を解く物語。部長の千反田えるなど個性的なキャラクターが、複雑怪奇な推理をして、一筋縄ではいかない物語。ホータロウの語りは面白いし、各所に組み込まれた伏線や雑学は本格派もうならせる。
 <ふたりの距離の概算> 古典部の面々はホータロウを含め、めでたく2年生に進級。古典部にも新入生の大日向(ひなちゃん)が仮入部をしてきたのだが、昨日突然、やっぱり入るのを辞めるといって帰った。千反田は自分のせいではないかと責任を感じてまた帰ってしまう。そして今日、入部届を出す最終日。神山高校では恒例のマラソン大会が行われる。ホータロウは考える。20キロは”走るのには長すぎる”けれど、ひなちゃんが辞めるといった謎を解き説得するには”短かすぎる”。走っているのか歩いているのかわからない速度で証言を集め、ゴールすることができるのか。とにかく事件は大したことではないが、話が面白い。もちろん”9マイルは長すぎる”に掛けている。シリーズ第5弾。
 <いまさら翼といわれても> 今回は短編の6編。シリーズ第6弾。古典部の面々が2年になった1学期の様子が描かれるが、これまでの長編でちょこっと出てきたエピソードや過去が振り返られる。著者のあとがき曰く””いつかは語らねばならなかった物語。
 「箱の中の欠落」突然呼び出されたホータロウ。生徒会長選挙で不正があったというのだが、それって俺に関係ある。ともかく旧友の里士の頼みなので、焼きそばを食べた後逢うことに。どうやって票をごまかしたのか。「鏡には映らない」井原はホータロウの中学時代からの知り合いだが、ホータロウにいい感情を持っていなかったが、この一年で見直すこともあった。偶然中学校時代の友人に出会ってホータロウの悪い噂を聞いたが、今の彼女にとって、ホータロウがそんな人物とは思えない。井原の視点から、中学校時代のホータロウと卒業制作でいかにも手抜きだった作品の真意を探る。いかにも手抜きで、あれはないんじゃないといわれる作品の真意とは。「連峰は晴れているか」かつての英語教師がヘリコプターを見て言った言葉が気にかかる。山が連なるこの町で、空を見上げていた英語教師が何を考えていたのか。柄に会わない積極性を見せるホータロウに、千反田は興味を覚える。夏に一つの姿。「私たちの伝説の一冊」前巻では、さりげなく井原が漫研を辞めたことが語られていたが、そこにあった事件。ここでは井原が語るが、ホータローの小6時代の”走れメロス”の感想文が面白い。ともかく井原が次の一歩を踏み出す。「長い休日」なんとなく気持ちがよくって散歩に出たホータロウ。なぜか千反田えるとお稲荷さんの掃除をすることになるとは。”やらなくていいことならやらない、やるにしても手抜きで”というホータローの信念の休日の始まり。そして終わり?。「いまさら翼といわれても」”える”の物語。責任感の強い千反田が、合唱祭に現れない。心配して探すホータローはあることに気が付いた。ということで2年1学期が終わる。

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