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梅沢木材工芸社
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材質 木材
ブランド 梅沢木材工芸社
形状 円形
個数 1
電子レンジ可 いいえ

この商品について

  • 寸法(約):外径32.5cm×高さ8.7cm(内径29.4cm×深さ7cm)
  • 容量:約5合   材質:木曽さわら(赤身)   日本製
  • 木曽さわら材の赤身の柾目材を厳選した職人仕立ての飯台。
  • 一般的な飯台の約1.5~2倍の板厚で、丈夫で堅牢な作り。
  • 熟練職人による昔ながらのカンナ仕上げで、耐水性・耐久性に優れています。

さわらは桶類に適した素材
昔から、飯台にはさわらが使われてきました

その理由は・・・
1.木目が緻密で乾燥による収縮が少ない為、耐久性に優れ、箍(タガ)が外れにくい。
2.他の材木に比べ軽い為、飯台にすると軽くて扱いやすい。
3.適度な油分が含まれているので、水切れが良く、水周りに強い。酢飯の酸にも強い。
4.木曽さわら独特のやわらかな芳香は、酢飯の風味を損なわない。


木曽地方のさわら材の赤身の柾目材を厳選しています。
木材には赤身(芯材)と呼ばれる成熟した部分と、白太(辺材)と呼ばれる未熟な部分があります。
赤身は耐水性・耐久性が高く利用価値が高いのですが、白太は成熟度が低い為、柔らかくカビが生えやすいなどの問題があります。
価格の安い飯台やおひつは、この白太を使ったものが多いので注意が必要です。

桶類は昔から最終の表面加工はカンナ仕上げが当然でした。
カンナ仕上げは、木材の特徴を最大限に生かし、耐水性と耐久性を高め、木製品の寿命を延ばすには欠かせない製造技法です。
が、手間がかかり、技術の伝承も現在ではままならない為、ペーパーやすりによる機械仕上げされた商品が増えています。
弊社では、「50年使える木製品」を念頭に物づくりを行っておりますので、桶類についてもカンナ仕上げにこだわっています。


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