この商品について

• ラヴォー地区南端のモントルーからさらに南へ、ローヌ川の上流に向かって進むと、名高いワイン村、イヴォルヌやエーグルを擁するシャブレー地区があります。ジェクスさんは、醸造専門学校を卒業後、ドイツの名門ワイナリー、ビュルクリン＝ヴォルフ、続いてナパヴァレーの名門ワイナリー、ベリンジャーへ。その後、やはり自分のワインを造りたいと思い、故郷でワイナリーを興されました。醸造所名のドメーヌ・ド・ラ・ピエー ル・ラティネは「ローマ人の岩」という意味です。イヴォルヌは古代ローマ人がアルプス越えをする通り道だった村で、道標の岩が置かれていたのです。ぶどうは東側の山々の南向き斜面で栽培されています。生産者の
• ジェクス氏が初めてピノ・ノワールをリリースしたのは1987年。以来、ピノ・ノワールにおいては、シャスラ同様に力を入れておられます。ぶどうはイヴォルヌの「クロ・ドゥ・ロシェ」に隣接する「コート・ド・ラタン」 という区画のもの。 宝石のようなルビー色、エレガントで気品に満ちた、非常にポテンシャルの高いワインです。

商品の説明

白ワインのシャスラと並び、スイスで力を入れて造られる赤ワインがピノ・ノワールです。ジェクス氏のピノ・ノワールは、宝石のように輝くルビーレッドが美しく、エレガントで気品に満ちています。フレッシュな赤いフルーツの香りや、ベリーやカシスの果実味が広がり、タンニンはシルキーでなめらか。 新樽比率50％程のフレンチオーク樽で約12か月熟成させます。長期熟成を愉しめる、ポテンシャルの高いワインです。

原材料・成分

黒ブドウ