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アメ横大津屋
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詳細情報

ブランド ‎ohtsuya
製品サイズ ‎23 x 13 x 2 cm; 10 g
商品タイプ ‎種子
メーカー ‎ohtsuya
商品の重量 ‎10 g

この商品について

  • 産地:和歌山産■原材料:山椒■ミカン科の落葉高木■賞味期限:300日■形態:袋入り●原料品のため夾雑物がある場合がございます■状況によって産地が変る場合がございますご了承ください。
  • 日本生まれのスパイスの代表。石器時代の貝塚から種子が発見されており、日本最古の書物である記紀にも「椒(はじかみ)」の名が記されている。樹木全体に特有のさわやかな香気と辛味かおり、葉も実も、若い樹皮も、昔から日本料理のスパイスとして使われてきた。
  • 多数の晶種があるが、日本で商業的に栽培されているのは朝倉山椒である。これはトゲがないので管理しやすく、また果実が大きく芳香に富むので良品とされている。さんしょうは中国の河北、山西、河南方、西州などでも生産されており、河北方渉県産のものがよいとされている。中国名は「花椒」といい、これは果実が熟してくると赤い花のように見えることから名づけられた。
  • 果実の犬きさは日本のものよりやや小さいが、芳香がある。さんしょうは、独特のさわやかな芳香と辛味に特徴かおる。芳香の主成分はシトロネラールによるもので、葉や果実に含まれ、レモン油によく似た香りがする。また辛味成分はサンショールと呼ばれる一種の不飽和アミドで、種子にはなく、果皮にだけ含まれる。
  • さんしょうは医薬品として漢方、西洋医学、民間薬などの分野で広く用いられてきた。正月用の屠蘇もその一つ。これは中国の魏の名医、華陀の処方と伝えられ、さんしょうのほか肉桂、防風などが配合された薬用酒である。そのほか芳香性健胃、消炎、利尿、局所興奮、駆虫薬として用いられてきたほか、苦味チンキの原料としても使われていた。

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