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誰も言えなかった戦後史 : この国の選択は正しかったのか

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RYOSUKE book
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ジャーナリストの田原総一朗さんと 元共産党員で学生運動やゲバルト部隊で 活動してきた宮崎学さんとの対談本に なっています このような対談本は体系的に物事を理解するのには向きませんが、逆にリアルな質感を 感じることができるので、その時代の雰囲気や熱量を感じるのにはピッタリだと思います ※以下抜粋 ○日本の社会主義化を恐れたアメリカ 戦後GHQは軍国主義だった日本にアメリカ流の民主主義を導入、 反発する左派は大規模な運動を展開、 それが学生運動や労働運動に繋がる ゼネラルストライキの阻止、 主要共産党員へのレッド・パージなど アメリカは日本の社会主義勢力の芽を 潰すことに尽力した ○岸首相時代の安保闘争では国民は本質を理解できていなかった A級戦犯として初めて首相となった岸は 1960年に新安保条約を結んだ 当時はあまり知られていなかったが、 この新安保は、旧安保からの改善(米軍の撤退と自衛権の強化を目指した)であり、 それで国民の信頼を得た上で、憲法改正に つなげるのが岸の本当の狙いだった しかし国民はこれに対しアレルギー反応とも言えるような大反対運動を起こし、アイゼンハワー米大統領の来日も中止になり、頓挫 →終戦後、アメリカは日本に憲法9条を押し付け 無力化を図りますが、冷戦の開始など世界情勢が変化したため、日本をある程度自立させる方針に切り替えました 岸はそれを利用し新安保を結びましたが、国民の戦争アレルギーはかなり深刻だったようです ○自民党五十五年態勢の終結 自民党の長期政権は中 曽根首相を最後に 終了した 経済を核に、カネと票を集める自民党的手法は、田中角栄がその基礎を作ったとのこと 中曽根総理も叩き上げの超党派として 自主路線を推し進めました 反面その強い自主路線がアメリカの反発を 招き、ロッキード事件やリクルート事件を 起こしました →検察の特捜部は、元はGHQの配下にあった 隠し財産の捜索部隊 アメリカの意を汲む組織が転覆工作の一端を担うのはよくあるパターンであるようです 定価: ¥ 1,512 #田原総一朗 #宮崎学 #本 #BOOK #歴史 #戦後 #政治 (RYOSUKE book) ※他にも色々出品しています ※良ければプロフィールもご覧ください
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