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戦前 古玩 山形県 郷土玩具 お鷹ぽっぽ 赤タカ④ 山形県米澤市 加藤宮之助×2

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✳︎お鷹ぽっぽ 赤鷹 ④ ✳︎笹野一刀彫 ✳︎製造国 日本(山形) ✳︎素材 木(コシアブラ) ✳︎工人 戦前 加藤宮之助〈刻印あります〉 ✳︎サイズ 高さ約15センチ        約14センチ ※箱無し、栞無し 本体のみ 笹野一刀彫りは、山形県米沢市に伝わる伝統工芸です。「お鷹ぽっぽ」に代表される笹野一刀彫は、山形県米沢市笹野地区に伝わる木彫玩具です。  材料は里人がコシアブラと呼んでいる野生の木で「サルキリ」「チヂレ」という独特の刃物を使って彫り削り、色彩をつけたものです。  山形県の奨励品として諸外国にも輸出され、記念品や新築祝、結婚記念、お土産としても大変喜ばれています。その後、上杉鷹山公が豪雪にとざされる冬の副業として指導奨励し、技術が磨かれ今日まで継承されています。 この〈お鷹ぽっぽ〉は、郷土玩具のコレクターの方から譲っていただ物です。 とても古いものですので昔の物ならではの鷹の頭に塗装の爪跡の穴と発色のくすみ、羽の痛み等ございます。古玩具とご理解の上ご購入ください。  お鷹ぽっぽの“ぽっぽ”とは、アイヌ語で“玩具”という意味。 魔除けや“禄高を増す”縁起ものとして、親しまれてきました。笹野一刀彫りの歴史は1,200年以上も前に遡ります。 農民の冬期の副業として工芸品の製作を奨励したことにはじまり、笹野一刀彫りが有名になったのは17世紀、千百余年前、坂ノ上田村麻呂が東征の際、戦勝祈願に開基した千手観音と共に信仰玩具として興ったとされて、その野趣に富んだ素朴な作品は一種の風格を備えて多くの愛好家から親しまれてきました。 【笹野彫品目一覧】 お鷹ポッポ(商売繁盛の守り神) にわとり(早起千両) 恵比寿大黒(福神の守り神) 蘇民将来(無病息災の御守り) 餅つき兎(兎のように努力する) 亀(長寿の御守り) 笠かむり(みの笠を着て農に励む) ふくろう(幸せを呼ぶ鳥) 山鳥 笹野花(火伏せの神花) 尾長どり 丸孔雀 セキレイ(子孫繁栄) 干支・その他 ◎⤵︎以下検索語句 #おたかぽっぽ #笹野一刀彫 戸田一郎 郷土玩具 民芸 民藝 木彫り 木彫 福缶 #郷土玩具 こっぱ人形 戸田寒風 笹野一刀彫り 加藤孝吉 高橋熊太郎 情野辰蔵 folktoy 木鷽 削りかけ 農民美術

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